''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

昨日は、ゆうゆうの入園式でした より。

月日の流れは早いものです。
800グラム以下の未熟児で、この世に生を受けたゆうゆうですが、嫁の産休明けを前にして、ゆうゆうが保育園に入園することになりました。

 

昨日は、ゆうゆうの入園式でしたね。
親子3人での参加です。
ここは、入園式と進級式を兼ねていますので、保育園児と保護者、すべての参加になりました。
園児だけでも150人を超える大きな園です。

 

いろいろと大変です。
とりあえず、慣れるしかありません。
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入園式では、最年長の歳児の歌の出迎えや、先生方の寸劇チックな演出もあって、園の用意の方も、なかなか大変です。
ありがとうございました。
ゆうゆうは、年齢別によって、組が分かれますが、ネコさん組になったようです。

 

それぞれ動物由来の名前が、クラスに付いています。
先生方も大勢ですね。

 

式が終われば、クラスの個別に分かれて、いろんな説明が続きます。
この説明が、喜々難解ですね。
子供が泣いている中での説明は、意味をなしません。
まして、説明するだけの進行では、全く時間の無駄と言う感じでした。

 

これなら、DVDに収録して、ゆっくり解説して貰った方がいいと思います。
毎年使えますから、便利だと思いますが、この辺りではアナログな感じがしました。

 

昔所属していた会社が、保育園関係の仕事もやっていたので、いろんな園の事情が分かります。
最新的な公開された園では、保護者に保育園の様子が、インターネットで配信されていました。

 

特定のログを持った保護者しかみられませんけどね。
それでも、父親が仕事場からネットで、わが子の様子を見られるわけです。
これは、いいと思います。

 

そんな様子は、ゆうゆうの園ではないようです。
入園して、一度に色々なことを説明されても、混乱するだけですよ。

 

送り迎えも、いろいろと説明がありました。
入園してくる際に、体温計測が義務付けられています。
荷物や着替え、オムツやエプロンに至るまで、保護者の負担は過大すぎます。
保護者や園児の為の負担でなく、園の為の負担ですね。

 

学校教育の場でも、同じことが言えます。
PTAの参加活動などは、子供の為でも父兄の為でもありません。
学校の教員の為の活動になります。
学校行事や学校での指導の在り方を、教員委員会に報告するための、意味のない作業が中心です。

 

これでは、子供の為の教育でなく、教員の利益の為、教員の出世の為のシステムになっています。
学校運営は、ある意味税務のかからない特殊な利益をもたらす運営なんですね。
ですから、森友学園の問題をはじめ、教育とは無縁の方が、参加したくなるようです。
学校法人と言うのは、ある意味いい隠れみのですよ。

 

ゆうゆうの入った園が、こうした不本意な園でないことを念じるしかありません。
前評判の良さに、入園しましたから、そんな心配はないと思っていましたが、昨日の説明を聞く限りでは、先行きが不安ですね。

 

そんなこと言いながら、他に預けることも出来ませんから、保護者の立場は弱いです。
兵庫の姫路の不正な保育園の問題も、全国的にある問題ですね。
待機児童問題がある以上、産休の取れる期間を、最長現行の1年半でなく、最長の3年半にすべきです。

 

国の少子化政策の失策と言えます。
少子化担当大臣まで配置していながら、大臣の無能さを感じます。
企業に、ある一定以上の従業員がいる場合には、社内に保育園を作ることを義務付ければ、ある程度の問題は解決できます。

 

そうすれば、保育士の給与も上がりますし、地位を上がると思います。
社内保育園の創設により、税務上の優遇を与えれば、一気に推進すると思いますよ。
女性従業員の地位向上と、人事上の問題を解決できると思いますね。

 

もちろん、いろんな問題はあると思いますが、カンフル剤になるような即効性の政策が出来ないなら、やる価値はあると思いますけどね。
素人考えに付き、異論も多々あるのは、承知の上ですが、待機児童や保育の問題は、そのまま人口問題、少子化問題の国家の基本に関与する問題です。

 

国民あっての国家です。
未来を担う子供がいない国家は、消滅します。

 

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
ありがとさんです。