''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

堺筋本町駅での、中華屋での、ダブルの悲劇 より。

ダブルの悲劇と言っても映画やドラマの話ではありません。(タイトルは、『Wの悲劇』です。)
ちょっと悲惨な話です。
真実は小説より奇なりと言います。

用があって、大阪メトロ堺筋本町で下車しました。
大阪メトロ堺筋線と中央線の二つの駅がリンクしている乗降客も多いのが、大阪メトロ堺筋本町駅です。
ちょうじ、下車した11時過ぎでした。
この駅の地下には、サラリーマンの味方のような安くて美味い店が多いです。

そんな中、私も折角なのでと、とある中華屋さんに入りました。
店内も広くと入りやすいのと、多くの荷物がありましたので、荷物が置けるテーブル席がとれると、入ったのがある意味悲劇の始まりでした。

駅地下にある一番端近くにある中華屋「六○○」という店名でした。(○○は伏字です。)
あまり有益な情報ではありませんが、私のような悲劇が二度と起こらないようにと、ご一報です。
感じの良さ気なウィートレスさんでした。
その分、料理の悲劇が、倍増です。
イメージ 1

サービスランチ700円(税込)と、このボリュームにしては、お手頃価格です。
唐揚げも熱々で美味かったです。
その分、残念です。

ただ、白いご飯の中に、少し食べてから、髪の毛を発見です。
私の髪の毛ではありません。

ウィートレスさんを呼んで、交換してもらいました。
それでも、あまり気持ちのいいモノではありませんからね。
柴漬も程良いアクセントで、そのまま食べていると、今度はラーメンのスープから、黒い虫を発見です。
そうあの家庭でも、嫌がられるあの黒い虫です。

もちろん、よく見ないと分からないほどの小さな黒い虫ですが、厨房が汚いのでしょうね。
すかさず、ウィートレスさんを呼んで、クレームです。
ここで帰ろうかと思いましたが、飲食店では、わざとやったことでもないので、新しいラーメンを持って来てくれたので、ここでは怒らず、新しいラーメンを食べました。

今度は、虫が出ないことを念じて食べたくらいです。
ご飯に髪の毛、ラーメンに黒い虫のダブルの悲劇は、初めてです。
っとて言うか、今まで王将で一度あったくらいで、人生初めての悲劇でした。

飲食の世界にも居ましたが、髪の毛のクレームはありましたが、黒い虫のクレームは、一度もなかった点思えば、二度とこんな店には来ませんね。

もちろん、食事をしましたので、しっかりと700円を支払ったことには、間違いありません。
ただ、釈然としないと思いもありました。
厨房の料理長は、何の詫びの言葉も知らぬままの無言です。
この辺りにも、むかついたのかもしれません。

ウィートレスさんは、愛想がよくても、申し訳ないと詫びを申されていましたが、どうも釈然としませんね。
こんな場合、どうすればいいのでしょう。
悲劇があったといっても、食事をしてますので、無料にしろとは言いません。
ただ、店長の詫びの挨拶ぐらいあってもいいと思うばかりです。

こんな悲劇は無くしたいですね。
お金を払って、不愉快になる店は、二度と行きません。
これが客としてとれる行動です。

もちろん、店の品格も必要です。(ここ店なら、品閣の字を当てたいです。)
客としての品格も、必要だと思います。
自問自答しますが、それだけは守りたい事柄ですね。
イライラしても、詰まらないことです。

「つまらん」、「一杯呑める」ととなれば、それじゃ、落語の「二人癖」じゃないですかね。(チャンリンチャンリン デンデン!!)
今は亡き米朝さんの「二人癖」の噺が聞きたくなりました。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。