''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

雑誌「サライ」を読み返す 「ウイスキー」編

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2006年2号の雑誌「サライ」の紹介である。

何気なく「サライ」を読み返していた。ウイスキーの特集号を読んでいたとき、ウイスキー痛風に関しての記事があった。

ウイスキー痛風になりにくい酒であると記載されていた。確かに蒸留酒は糖分が少なく、かつ血中アルコール濃度が上昇しにくい酒であり、痛風の原因であるプリン体がほとんど含まれておらず、尿酸を制御するとの記載である。これはと思い返しながら読んだ。

焼酎も同じような理由が記載されてように思い出される。痛風患者が飲むなら焼酎がいいと医者に言われた記憶があったからである。

若いときはよくウイスキーを含めた洋酒をよく飲んだ。カッコつけて飲んでいたのかもしれない。しかし、食事にあまり合わないところから、特別な場合を除いて最近は飲んでいない。体質的に合わないのかもしれないと感じていたのも原因かもしれない。

記事にはこんなことも書いてあった。ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴正孝は80歳過ぎても矍鑠(かくしゃく)としており、健康の秘訣は毎晩ウイスキーを飲んでいると述べるのが常だったと記載されている。また、70代までは1日1本、80歳を迎えて3日2本のウイスキーを空けたとも書かれている。飲みすぎであろう。

ウイスキーゲール語で「ウシュクベーハ」あるいは「ウスケバー」と呼ばれ、「生命の水」という意味だそうだ。私は「ウイスクベーサ」と言う言葉であったように物の本で呼んだ記憶がある。意味は同じである。

国が変わっても「酒は百薬の長」である。飲み過ぎは御法度であることも書き添えたい。健康を支えるのは、心のリラックスと楽しい食事とお酒かもしれない。

「一病息災」これを旨とし、自己管理こそこれ健康の秘訣なのだ思い知らされる。それと今日一日が過ごせたことに対する「感謝」の気持ちが必要であること当然である。

今日はウイスキーにするのも悪くない。最後のシメはやっぱり「陶陶酒」である。