最近では、インターネットの普及やブログ、ツイッター、インスタグラムと言ったいSNSの出現によって、芸能人や著名人などの有名人が、ファンやマスコミに直接情報を発信したりする手法のコミュニケーションを採るのが、今では当たり前となっていますよね。
そんな中でも、意図して「匂わせ」を、SNSを利用して発進させる方が多いと聞きます。
有名人にとっては、ある程度便利な世の中になって来たのかもしれません。
私生活での出来事を、ある程度自分から匂わせて、ある程度周知の事実にした上で、いろいろと発表することもあり得ます。
有名人にとっては、ある程度便利な世の中になって来たのかもしれません。
私生活での出来事を、ある程度自分から匂わせて、ある程度周知の事実にした上で、いろいろと発表することもあり得ます。
匂いにも、いい香りと、そうでない悪臭もありますからね。
自分たちにとって都合のいい香りに仕上げてから、世に広まると都合がもっとよくなります。
何やら、ぞぞっとすることも多いです。
ただ、そうしたSNSは、その場の空気を読むことが出来ないのが、欠点です。
自分たちにとって都合のいい香りに仕上げてから、世に広まると都合がもっとよくなります。
何やら、ぞぞっとすることも多いです。
ただ、そうしたSNSは、その場の空気を読むことが出来ないのが、欠点です。
匂いと言えば、臭いモノと悪いイメージです。
でも、匂いを香りにして、上手く利用できるモノもあります。
青背の魚と言えば、体にいいと決まっています。
DHAやEPAと聞くだけで、中性脂肪も下がりそうです。
でも、匂いを香りにして、上手く利用できるモノもあります。
青背の魚と言えば、体にいいと決まっています。
DHAやEPAと聞くだけで、中性脂肪も下がりそうです。
そんな青背の代表格の魚と言えば、魚編に弱いの鰯です。
そんな鰯を使った吸い物です。
我が家の椀物 鰯のつみれと蕪の吸い物鰯のつみれと蕪の吸い物です。
もちろん、姫さまも食べます。
蕪は、郷里播州の父が送ってくれたモノです。
言わずもがな、無農薬栽培での蕪です。
そんな鰯を使った吸い物です。
我が家の椀物 鰯のつみれと蕪の吸い物鰯のつみれと蕪の吸い物です。
もちろん、姫さまも食べます。
蕪は、郷里播州の父が送ってくれたモノです。
言わずもがな、無農薬栽培での蕪です。
先日、近くのスーパーの上に、小さな子供図書館があります。
休憩場のようなモノですが、靴を脱いで上がって、本が読めます。
姫さまも本が好きですよ。
保育園でもよく本を読んで頂いています。
休憩場のようなモノですが、靴を脱いで上がって、本が読めます。
姫さまも本が好きですよ。
保育園でもよく本を読んで頂いています。
そんな影響で、家でも本を読んでと催促されます。
その小さな図書館と言うか図書コーナーに上がりこんで本を読んでいると、「大きな蕪」の本を持って来ました。
その小さな図書館と言うか図書コーナーに上がりこんで本を読んでいると、「大きな蕪」の本を持って来ました。
お爺さんが、お祖母さんが、孫さんが、犬が、猫が、ネズミが、大きな蕪を抜くのを手伝う話です。
定番の話ですが、犬や猫が出て来る話に、私の膝に座り込んで、話を聞いています。
定番の話ですが、犬や猫が出て来る話に、私の膝に座り込んで、話を聞いています。
それなら、夕飯に、家である蕪を使った椀物にしました。
鰯のつみれもあったので、これと使って、蕪は皮をむいて、形が見えるように盛りつけました。
家の椀ですから、エノキも添えています。
彩りの丸の人参もアクセントです。
鰯のつみれもあったので、これと使って、蕪は皮をむいて、形が見えるように盛りつけました。
家の椀ですから、エノキも添えています。
彩りの丸の人参もアクセントです。
出汁は、昆布ベースです。
鰯のつみれからも、出汁が出ます。
カツオを使えば、魚×魚で味が濁ります。
昆布だけでは、味の含みがよくないので、ちょっとした秘密の出汁を入れましたよ。
鰯のつみれからも、出汁が出ます。
カツオを使えば、魚×魚で味が濁ります。
昆布だけでは、味の含みがよくないので、ちょっとした秘密の出汁を入れましたよ。
酒と塩とほんの少しの薄口しょうゆを香り付けに使いました。
味もいいと思います。
我が家の姫さまは、具材からでなく、まずは出汁を口に含みます。
「おいちぃ」の一言がでれば、いいようです。
味もいいと思います。
我が家の姫さまは、具材からでなく、まずは出汁を口に含みます。
「おいちぃ」の一言がでれば、いいようです。
どういう訳か、つみれは食べません。
蕪とエノキと人参は、食べます。
魚好きですから、鰯のつみれも食べるかと思いきや、何か違っていたようです。
蕪とエノキと人参は、食べます。
魚好きですから、鰯のつみれも食べるかと思いきや、何か違っていたようです。
子供ですから、何か違和感があったのもしれません。
もしや、添加物の何かに、反応したのかもしれません。
小さい子供ですが、練り物の添加物には、反応するのかもしれません。
もしや、添加物の何かに、反応したのかもしれません。
小さい子供ですが、練り物の添加物には、反応するのかもしれません。
夫婦して、「誰に似たんだか」と責任を探ります。
ちょっと末恐ろしい感じもします。
今度は、私が鰯を庖丁で叩いて、すり鉢で当てて、生姜をたっぷりと効かせて、葱も入れて、作ったつみれなら食べるのかもしれません。
ちょっと末恐ろしい感じもします。
今度は、私が鰯を庖丁で叩いて、すり鉢で当てて、生姜をたっぷりと効かせて、葱も入れて、作ったつみれなら食べるのかもしれません。
そこまですれば、大きなすり鉢もありますが、なかなか億劫になります。
日々の暮らしでは、なんちゃってのつみれも、ありですよ。
日々の暮らしでは、なんちゃってのつみれも、ありですよ。
世の中も主婦の皆さんも、手の抜ける時は、手を抜けばいいと思います。
毎日の食事を手抜きにすると如何なものかと思う事もありますが、やはり、子供と一緒に食事する時間を優先するなら、それもありかも知れません。
毎日の食事を手抜きにすると如何なものかと思う事もありますが、やはり、子供と一緒に食事する時間を優先するなら、それもありかも知れません。
時には、ここぞと言う時に、手を掛けれやれば、子供それなりに何か感じるモノだと思います。
汁モノ、意外と簡単に、ご馳走にもなります。
具沢山のみそ汁も、私にはご馳走です。
この寒い時期なら、豚汁もいいですね。
具沢山のみそ汁も、私にはご馳走です。
この寒い時期なら、豚汁もいいですね。
里芋などのイモ類を入れた汁モノは、いいですね。
家にあるなら、じゃがいもも使い勝手があります。
私は、じゃがいものみそ汁も好きです。
家にあるなら、じゃがいもも使い勝手があります。
私は、じゃがいものみそ汁も好きです。
料理の不慣れな方には、魚を使った汁モノは、少しハードルが高いように思えます。
料理屋さんの賄いごはんで、よく出されるのが、魚のあらのみそ汁です。
多いのは、鮭でした。
料理屋さんの賄いごはんで、よく出されるのが、魚のあらのみそ汁です。
多いのは、鮭でした。
そのまま下処理もしないと、汁モノに入れると、当然なま臭いです。
一度、熱湯をくぐらせたり、掛けたりすると、その臭みが消えて、上手い鮭アラのそみ汁になります。
一度、熱湯をくぐらせたり、掛けたりすると、その臭みが消えて、上手い鮭アラのそみ汁になります。
時々懐かしくなって食べたくなる事も多いです。
鯛アラなら、赤だしの入れると美味いですね。
お寿司屋さんの赤だしには、何か魚が入っています。
そのイメージです。
鯛アラなら、赤だしの入れると美味いですね。
お寿司屋さんの赤だしには、何か魚が入っています。
そのイメージです。
でも、鯛アラも下処理しないと、最悪です。
料理屋さんでも、鯛アラ煮を出されることがありますが、熱湯にくぐられて、氷水で〆て、汚れを洗って、鱗の処理して、初めてアラ煮に使えるようになります。
家庭でも、この手間は必要です。
料理屋さんでも、鯛アラ煮を出されることがありますが、熱湯にくぐられて、氷水で〆て、汚れを洗って、鱗の処理して、初めてアラ煮に使えるようになります。
家庭でも、この手間は必要です。
もう少ししたら、鰤アラ大根が美味い時期になります。
こちらも、鰤を熱湯にくぐらせて、汚れや鱗などを丁寧に取り除いて、初めて美味い鰤アラ大根になります。
酒も生姜もしっかり効かせると、より美味さを実感できます。
こちらも、鰤を熱湯にくぐらせて、汚れや鱗などを丁寧に取り除いて、初めて美味い鰤アラ大根になります。
酒も生姜もしっかり効かせると、より美味さを実感できます。
秋も深まり、食欲の秋ですが、美味しい食材に、少しの手間を掛けただけで、家でプロっぽい味を楽しめます。
急になめこの赤だしがたべたくなりました。
粉山椒をフリフリして、刻んだ三つ葉を入れると、美味さもアップです。
急になめこの赤だしがたべたくなりました。
粉山椒をフリフリして、刻んだ三つ葉を入れると、美味さもアップです。
関西でも、少し料金の高い料理屋さんになると、昼のランチもみそ汁でなく、赤だしになることが多いです。
日々の暮らしでは、なかなか赤だしを吸い物として食卓に上がる事も少ないです。
インスタントの永谷園に赤だしも、たまには美味いですからね。
日々の暮らしでは、なかなか赤だしを吸い物として食卓に上がる事も少ないです。
インスタントの永谷園に赤だしも、たまには美味いですからね。
食事に汁モノがあるのは、私にとってはご馳走です。
家での和食の基本は、一汁一菜と言いますから、汁モノは必要だと言う事なんでしょう。
この時期、温かい汁モノが食事に付けば、やはりご馳走ですよ。
汁モノは、出汁を効かせた味に仕上げると、ささやかですが、幸せを感じますね。
家での和食の基本は、一汁一菜と言いますから、汁モノは必要だと言う事なんでしょう。
この時期、温かい汁モノが食事に付けば、やはりご馳走ですよ。
汁モノは、出汁を効かせた味に仕上げると、ささやかですが、幸せを感じますね。