''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

カンパチのハーフ盛り造り を肴に熱燗を楽しみ より。

天気予報の通り、寒波の影響で、大阪の気温も一桁となっています。
気温変化に、体が付いて行きません。
やはり、歳ですね。

最近よく体が攣ります。
一番最初にこうした症状を感じたのは、十年以上前の事です。
当時通院していたので、漢方薬の処方も受けていましたが、ほとんど効果はなかったですね。

私的には、違う処方箋をして貰いたかったのですが、なかなかその意が伝わらないまま、大阪の地にやって来て、その頻度も多くなったと言えます。
時に、息も出来ないほどの痙攣に合います。
どうも、やばいよやばいよ状態かもしれません。

何が原因か不明です。
腹筋と言うか、ミゾウチ辺りが、激しく痙攣して、痛みが止まらなくなります。
何なんでしょうね。
少し前にも、医者に行ったんですが、内蔵系の病でなく、筋肉の痙攣だと言われたことがあります。

酒も呑みますので、特に肝臓などの臓器の病でないと言われると安心ですが、やはり、ゲ原因不明なのは、気持ちが悪いです。

そんなことは、言ってもこれだけ寒いとなれば、熱いのを欲します。
昨日、子供に愛用の徳利を壊されました。
本人に悪気はありません。
漆と金で継ぐ程の高価な徳利ではないので、今朝怪我したらイケないと廃棄したところです。

十年以上、いやそれ以上前からの愛用の酒器でしたから、少し残念です。
まだ、徳利は持っていますので、何か手頃なモノを探したいです。
割れたのは、二合徳利でした。

呑み過ぎを懸念して、一合徳利に戻します。
もちろん、愛用の徳利も二合いっぱいにして燗することはなかったですよ。
歳を重ねると、何だかこうした酒器に興味が惹かれます。
土と火の造作で、こんなものが出来ると思うと、感慨深いです。

その上で、萩がいいとか、有田がいいとか、勝手なことを言っています。
それでも、徳利はいいですよね。
燗した熱いお酒を楽しむには、最適な酒器です。

よくドラマや映画の呑み屋シーンで、「お姉さん、お銚子」と言われるシーンでありますが、あれはお銚子でなく、徳利ですよ。
徳利と言えば、信楽焼の狸が腰に吊るしてるのを思い出しますが、分類上あれと同じ種類になります。

信楽の狸さんが、徳利を腰に吊るしているのは、徳を作るの徳利の意味ですね。
因みに、もう一つ腰に吊るしているのは、大幅帳(通帳)の帳面ですね。
大福帳の帳面は、信用信頼の証です。
売り掛け、顧客など、商人としての信用信頼の象徴ですよね。

いろいろと意味する所はあるようですが、商人でなくても学びたい所はあります。
私は狸さんの傘も、備えあれば憂いなしの用心ですね。

狸だから、他を抜くと言う商いの金言のように言われますが、あきないですから、コツコツすることが、成功の秘訣だと思っています。

モノを売るにも、二通りあると聞きます。
人に話をして、モノを買って貰うタイプと、人に話を聞いて、モノを買って貰うタイプですね。

人は寂しいモノです。
話をしたいと思っても、聞いた貰える人がいないのは、寂しいモノです。
聞き上手は、セールスマンとしての成功すると聞きます。
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近くのスーパーの特売で買って来てくれたカンパチの造りです。
サイズは、嫁と分けたので、ハーフサイズです。

お酒を呑むのには、ちょうどかもしれません。
大量に造りを用意して貰うよりは、少量でもいいから、その回数を増やして貰いたいです。
ですから、これで十二分です。

私は、おかずを並べて呑むのが好きですね。
おかずと言うくらいですから、数が欲しいです。
高価なものでなくてもいいんです。

鍋用に買った白菜の少し刻んで塩漬けにして、漬物として小皿に用意して、鰹節と一味をフリフリすれば、立派な一品です。
また、ここにキムチの素と混ぜ込んで、即席キムチにしてもいいです。

大根も同じです。
大根を焚く時に、皮を厚い目に向いて、これを一口サイズに切りこんで、刻んだ昆布と一緒に塩漬けして、大根の皮の浅漬けも美味いです。

もちろん、この大根は、郷里播州の父が無農薬の大根を送ってくれる時に作っています。
言うまでもなく、大根の葉も刻んで、漬物にしています。

蕪も同じようなものです。
蕪は、葉と皮をむいた蕪を刻んで、即席の漬物にすることが多いです。
昨晩は、蕪とキノコとベーコンのシチューにしましたね。
蕪のシチューは、我が家の食卓にもよく出ます。

3歳児ゆうゆうも、よく食べますよ。
無農薬の蕪は、早くてよく柔らかく煮えます。
甘味もあります。
ほろりと、口どけもいいですからね。

蕪は油モノと相性がいいので、揚げさんと炊くの美味いと思います。
ベーコンやソーセージとも相性がいいと思います。
カンパチの造りを肴に熱燗を呑んで、続けて口を替えて、熱々のクリームシチューでも、体を温められます。

ささやかな幸せです。
ありがとさんです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。