''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の小鉢 ほうれん草のゴマ和え より。

今朝は寒いですね。
保育園への行く道すがら、今日は寒いと感じましたし、子供の反応も寒いと言う感じです。
保育園には、自転車で通園しています。
ですから、風の寒さで、日々の気温の変化を感じています。

こりゃ、晩酌タイムに熱燗が必要ですよ。
そんなこと言いながら、いつもの晩酌タイムが何より楽しいです。

いつものように冷蔵庫と相談です。
この日は、野菜室にほうれん草を見つけました。

それなら、ほうれん草のゴマ和えにしようとなりますね。
セサミンも含まれています。
ボイルして、冷たい水と一気に冷やして、色止めして、よく絞って、和えタレと和えるだけです。

簡単な料理ですが、手順と丁寧さがミソです。
ボイルし過ぎは、禁物です。
少し早い目に思うくらいでボイルから上げます。
もちろん、ほうれん草はカットせずに、1本のまま茹でます。

その時に、ほうれん草の先端をピンクの根っこのところは、程良い所でカットして、ピンクの先端に十字に庖丁を入れます。
ここに土や砂が噛んでいることがありますので、よく洗って、ボイルするのは、常の事ですよね。

確か、水上勉氏の『土を喰う日々』 の中に出来ますよね。
それも、『美味しんぼ』の33巻で、主人公の山岡士郎にも使われた本としても有名です。

この先端のピンクの根っこも食べます。
甘味があって、ほうれん草の葉っぱの所とは、違う食べモノと言う感じです。
ゴマ和えに混ぜるより、これはこれで別にして食べています。
もちろん、家ですから、混ぜてもいいと思います。

ボイルするのも、根っこの方を先にして、時間攻撃で、葉っぱの所をお湯に入れてボイルする訳です。
一人時間差攻撃です。

寺堂院高校の八木沢三姉妹の三位一体攻撃とは、明らかに違います。
アタックNo.1」と言えば、スポ根アニメの金字塔ですからね。
今考えると、指導の中で暴力シーンもあったし、パワハラもあった時代です。
正月は、懐かしいアニメを家で見るモノありですね。
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ほうれん草のゴマ和えです。
すぐに出来る酒の肴の定番かもしれません。
味付けは、手軽にするなら、麺汁と和えるだけでもいいです。
食べる時に、鰹節など天に盛ってもいいですよね。

日本酒には、ウェットな肴がいいです。
どうも乾きモノで、日本酒呑むのは、好みではありません。
それはそれでいいですが、家呑みの時くらいは、小皿や小鉢の肴がいいですよね。

もちろん、自分で用意しますので、そんなことは苦痛ではありません。
茹でて水分を絞ったほうれん草をカットして、ポン酢で頂いても美味いです。
フライパンで、炒めてそこにマヨネーズを入れて、仕上げにポン酢を少し入れる通称「マヨポン」も、ビールのお供なら、美味いです。

ほうれん草料理の2種類あれば、とりあえずビールの肴と、日本酒の肴にすぐになります。
若い頃、冷凍食材で、カットほうれん草を水で戻して、こんなのを洋風居酒屋で作って出していました。

でも、今は冷凍したものでなく、生のほうれん草を使います。
子供も食べますから、安心な食材と健康に気を付けています。
食は、健康のベロメーターですからね。

子供の頃見たアニメのポパイにほうれん草の缶詰めのイメージが強いです。
あのポパイの食べていたほうれん草は、味付けしれていないと思います。
美味くはないでしょう。

それに比べたら、和食の良さは群を向いています。
醤油をかけてもいいし、タレをかけていもいいし、ドレッシングをかけていもいいです。
すぐに出来るのなら、玉子と炒めると言う手もあります。
少しバターを効かしてもいいしね。

とりあえず、品種改良で、ほうれん草も食べやすくなった分、栄養価が下っているのも事実です。
なかなか難しいモノです。
トマトも、今時のトマトもいいけど、畑でもいだ取り立ての青臭いトマトも美味かったです。

昭和を懐かしんで居られません。
すぐに元号が変わって、平成を懐かしむ間もありません。

今日は、御用納めでしょうかね。
世間様、お疲れさまでした。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。