''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

キムチ味の焼きうどん 作りました より。

朝から寒波以上に、日本に向かい風が吹きそうです。
ニュースでも、トランプ新アメリカ大統領の就任のニュースで、朝から持ちきりです。
ここに来て、自国優先のアメリカの方針は、変わりないようですね。
アメリカの大統領が、自国を最優先に考えるのは、至極当然です。

何やら世界の警察や世界のリーダーとして、アメリカ大統領に期待をかけすぎなのは、今までのイメージ先行ですからね。

トランプ政権になって、大波乱は予想されますが、こぞって期待感なしと言うのは、言い過ぎだと思います。
期待外れと言うより、経済も国際情勢も、よくなるかもしれませんよ。
曖昧な外交姿勢より、はっきりとした外交姿勢の方が、はっきりして分かり易いのかもしれません。

それほど、日本にとっては、悲観する事はないと考えています。
そう思いたいですね。
少し辛口のコメントが多いのに、驚いています。
イメージ 1

辛口と言えば、昨日の晩酌タイムには、焼きうどんを作りました。
キムチ味の焼きうどんです。
嫁は、辛い物が得意でないので、手加減しましたよ。
もちろん、体の方も完全に戻っていませんので、塩分も控え目です。

出汁やコクを効かせていますので、味が薄めでもいけると思います。
コクは、創味食品のシャンタン デラックスを使いました。
焼きめしや炒めモノに、少し入れると、旨味がアップします。

キムチの塩分を強くしないように、出汁でボイルした鳥もささみと、ボイル白菜と水菜を一緒に炒めています。
キムチの漬け汁も、一緒に入れましたが、どうしてもキムチが多いと、味が濃くなります。
ボイルした鳥のささみ、白菜、水菜は、適度に塩分の味を調整できます。

塩分も、一度強めに付けると、味を抜く事は難しいです。
塩分は、あくまで、引き算より、足し算に重きを置いています。

嫁の口にも、合ったようです。
もちろん、同時にささみのボイルしたものを食べよく薄くカットしたものと、ボイルした温野菜を盛り付けて、ここにゴマだれドレッシングをかけて、なんちっゃてバンバンジー風温野菜サラダを作りました。
これなら、味のバランスもいいです。

残り物のクリームチューもありましたので、こちらもアレンジして、学校給食で懐かしいカレーシチューにしました。
この取り合わせなら、夕飯にも十二分になります。
カレーシチューも、なかなか美味かったです。

学校給食風のバーモントカレー風には、していませんが、好みのカレールーを使って、我が家のカレーシチューです。
また、作ろうかと思うほどの出来です。

我が家の愛娘ゆうゆうも、キムチの香りとカレーシチューの香りで、どうも大興奮していていましたね。
ゆうゆうは、香りに弱いようです。

私の場合には、ごはんも小ごはんにして一緒に頂きましたよ。
晩酌なら、醤油味の焼きうどんが、肴になります。
ビールベースなら、ソース味の焼きうどんが合うと思います。

少しアレンジして、カレー味の焼きうどんも、塩ベースの焼きうどんにも、変化出来ます。
チェンジと言って、大統領になったオバマ氏の「医療保険制度改革オバマケア)」について、トランプ大統領は、見直しに向けた大統領令に署名したとの速報が流れました。

移民の国のアメリカでも、いろんな人種がいますから、それぞれ味の変化はあると思います。
これがいい、あれがダメと言うのは、簡単ですが、選択の種類があるのは、民主主義の原則でしょう。

味で言えば、不味ければ、無くなるだけです。
いろんな味があるのを否定しないと言うのも、人の自由だと思います。
美味い不味いの判断でなく、見た目の形からの判断では、本当の評価にならないと思います。

始めては薄くて物足りないと思う位が、食べ終わった時に評価のいいものだと思っています。
味の濃い脂っこい物は、一口目が美味いと思っても、最後まで食べ終わった時まで、美味いと思えるのか、疑問が残ります。

中国の明朝末期の随筆集、洪自誠の『菜根譚』の一節に、「醲肥辛甘(じょうひひんかん)は真味にあらず。真味只だこれ淡なり」があります。
なかなか意味の深い言葉であると思いますね。

ただ、この後に続く人の評価も、「神奇卓異は至人(しじん)にあらず。至人はただ是れ常なり」です。
トランプ大統領、今のままでは、至人には、なかなか見えにくいですね。
大統領になっても、このままなら、それはそれで、「常」なのかもしれません。
あの影の隠し味が働いているようですね。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、辛口コメントの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。