''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の一皿 シーチキン胡瓜 より。

 ニュースによると、政府が国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、商業捕鯨を30年ぶりに再開する方針を固めた20日の報道が流れました。
鯨の味を知る最後の世代としては、これは喜びしいことです。
私たち子供の頃は、学校給食でも、鯨が出ていましたからね。

鯨の知能の高さから、殺すべきでないと主張する人々もいますが、知能の高さで論議することではないように思います。
日本の食文化が、2000年以上食として鯨を食して来たという食文化の問題です。

国際捕鯨委員会(IWC)の中には、鯨の食文化の無い国も多いと聞きます。
海のない国も、この中にあるやに聞きます。
歴史の中では、鯨の肉を食べずに、不凍オイル目的だけに、捕鯨した国も多いと聞きます。

これで、どちらも同じ一票なら、捕鯨と言う名前が委員会にありながら、政治的な思惑にとらわれることになるでしょう。
捕鯨が良いか悪いかと言う議論は問題の根底が、間違っています。
知能の高低で、食用にしてもいいのかと言う事になりますよ。
牛や馬も知能が高いです。
それを食していいのに、鯨はダメと言うのは、可笑しいです。

食文化の問題です。
まず鯨を食べない国が、鯨を食べる国の文化を否定することは間違っています。
国際捕鯨委員会(IWC)に属していない国は、普通に捕鯨をしています。

日本も無意味な委員会に属する必要はありません。
政府としてはいい判断だと思います。

国連に対しても同じことが言えます。
国連加盟国なら、分担金の支払いも均一にすべきです。
国の大きさに関わらず、一票の重さが同じなら、分担金も同等でしょう。

もちろん、基本は同等でも、ある意味ハンディは必要だと思います。
経済の状況など考慮する必要はありますが、アメリカ、日本の一部の国が、国連の資金の多くを出すのは、問題です。

トランプ大統領が言うように、アメリカも国連脱退して、日本も追随して新しい国際社会に対応できる公平な組織を作るべきです。
今の常任理事国みたいな組織は、百害あって一利なしでしょう。

中国みたいな有史以来選挙をやったことがない一党独裁の国が、ここに名を連ねるのは、甚だ疑問です。
もともと常任理事国に、今の中国は入っていなかった、入っていたのはもう一つ中国だったですね。

口も出すけど金も出す、もちろん、一人が出すのでなく、皆で資金も出すのが、基本のスタイルだと思います。
今回の国際捕鯨委員会(IWC)脱退を契機に、いろんな組織からの脱退もありですよ。

イライラしても仕方ないです。
そんな時には、楽しい事を考えましょう。
やはり、日々の暮らしなら、夜の晩酌タイムでしょうね。

寒くなっても、最初の一杯は、とりあえずビールといいのが定番ですね。
我が家では、ビールでなく、発泡酒であると言う違いはあれど、麦酒系の味に違いはありません。
炭酸系が喉を潤します。

そんな時、何かあればいいと思うのは、呑み助の言い分です。
それならと、定番の通り、冷蔵庫と相談です。
胡瓜と人参と玉ねぎがある。
食材のストックボックスに、シーチキンを見つけました。
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これなら出来るモノは、シーチキン胡瓜です。
3歳児ゆうゆうも食べます。
お皿は、金魚のお皿です。

ギョギョギョと子供の驚く顔をイメージです。(今日はここしか笑う所ないよ。ねぇ、とおるちゃん!!)
あまちゃん風なら、じえじえじぇですかね。

とっても懐かしい気はします。
でも、のんちゃんはドラマで見る事はなくなりましたが、足立 梨花さんは、バラェティーでは、よくお見かけしますね。
特別美人ではないけれど、愛嬌のある笑顔に癒されます。
男は、屈託ない笑顔に癒されますよ。

子供の笑顔にも、癒されますよ。
3歳児ゆうゆうの最近の様子と言えば、イヤイヤモード全開です。
「いやいや」も自己主張の表れだそうですが、イライラしますよ。
どの親御さんもそうでしょうね。

意味なくイヤイヤです。
ご飯を食べる段階になって、イヤイヤは困ります。
絶対にお腹が減っているはずです。
それでも、何か意図的にイヤイヤを始めます。

昨晩も、ごはん時になってイヤイヤでしたね。
口に食べ物を入れようとしません。
そんな時、無理やりに口に入れる事もあります。

普通は、子供も嫌がる所、口に入った食べ物が美味しいと、機嫌が良くなります。
食わず嫌い的な要素もあります。
ただ、一度口入れて美味しいと感じると、そのまま口を開けて待ちます。

子供ですから、分かりやすいですが、それだけ食事には気を使っています。
シーチキン胡瓜も、よく食べます。
もちろん、胡瓜もオニオンスライスも人参も入っています。

子供は、胡瓜は苦手な子が多いです。
それに、子供はなかなか生のオニオンスライスは食べませんよね。
その分、その分一手間も掛けて、スライサーでカットした後、塩水に漬けます。

野菜の苦みや独特の臭みが抜けます。
水分も抜けますので、ザルにとって、手で絞って水気をとってから、シーチキンマヨネーズと和えます。

人参はスライサーで薄くスライスして、その上に細切りにします。
生より軽くボイルして、水気を取ってから、こちらも和えます。

味も、子供が好きな程度のシーチキンの味を生かすように、マヨネーズの入れ過ぎに注意しています。
マヨネーズ入れ過ぎると、何でもマヨネーズの味になります。
シーチキンの旨みが出る程度の加減が必要だと思いますね。

攻略が成功したかのように、胡瓜もオニオンスライスもたっぷりのシーチキン胡瓜を、パクパク食べています。
子供が苦手な人参も、ゆうゆうは大好きです。

人参は、匂いがありますから、この匂いを消すのが一番です。
簡単なのは、出汁で煮ることでしょうね。
少し甘い目にすると、よく食べてくれます。
出汁の香りが、人参独特の香りを相殺されてくれます。

もちろん、手軽なモノなら、シチューやカレーなら、その匂いも消せるかもしれません。
ただ、シチューやカレーも、時に調理の手順によって、その香りが増幅することがあります。
食べた時に、違和感を感じる事も多いはずです。
馴染んでいないことも多いです。

薄くスライスして、細切りにしてボイルして、和えれば、簡単に匂いも消せます。
大切なのか、ボイルした後、一気に冷水で冷やす事です。
ボイルし過ぎも、美味しくありません。
和え物なら、和える感じが残る固さも必要ですね。

もともと人参の独特の香りは、嫌な香りでなく、人参の本質的な旨みだと思います。
人参ジュースを飲んだ時の旨みがあると思います。
どうしても、そこにいろいろなものを混ぜるので、人参の生のジュースの旨みが消されるようにも思います。

根菜の旨みは、分かりにくい所がありますからね。
大根にしても、大根おろしの汁が美味いです。

ですから、私が作る大根おろしは、汁のたっぷり入った状態です。
まず、大根のおろし汁を飲む。
そして、大根の水分の程良く含んだ状態に、少し醤油を垂らして、熱々のごはんの上に、オンするわけですよ。

料理屋さんで出る天ぷらの添えモノに、絞った大根おろしも天汁に入れるだけでは、旨みが分からないでしょうね。
おろした汁を辛いと感じながらの、飲むのも醍醐味の一つです。
じゃこの入った大根おろしも美味さがマシマシです。

昨日も播州の父から、大根が届きましたので、大根おろしと大根の浅漬け作って食べたいです。
もちろん、関東煮にも使えますよ。
来週も関東煮出来そうです。
ありがたいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。