朝からひんやりしています。
先週の土曜日から、季節が一つ前に進みましたね。
秋の深まりを感じます。
親子3人して、どこかに出かけたいと思うことも多いです。
コロナ禍で家で過ごすことが多かったですから、そのまま習慣化しています。
大阪でも、吹田と堺でクラスターが発生しています。
少し油断すると、すぐに飛び火するのは、明らかです。
愛娘の保育園でも、いろいろとコロナ対策させていますが、あくまでも、とりあえずやっていますという形骸化してものに思います。
玄関に体温計測のタブみたいな機械が置かれていますが、その都度の確認はされていません。
保育園の運動会も雨天中止のまま、今年は園内での非公開の運動会になりましたね。
地域の盛大なお祭りもなくなりました。
先日、ゆうゆうが、「太鼓が聞こえない」と言いました。
何のことかと言えば、この時期になるお祭りの太鼓囃子がないことを言っていると気が付きした。
4歳にしては、唐突ですが、鋭い洞察力です。
ゆうゆうは、祭りが大好き、祭り太鼓が大好きです。
山車巡行がありますので、その後をついて回ります。
一応祭りには、岳父の用意してくれた地域のそろいの子供用の法被を着ています。
子供用の法被を用意している家庭は、大変少ないです。
立派な地域の子供です。
それがないと言うのが寂しいと言います。
祭りばやしを聞きながらの酒も美味いです。
先日、いつものように冷蔵庫と相談して、何か肴を作ろうとして、出来たのが、我が家定番の関東煮(おでん)です。
すじ肉があって、蒟蒻があって、玉子があって、練り物の丸があって、これなら関東煮(おでん)です。
なんちっゃての関東煮(おでん)ですから、少ししょぼいのも仕方ないです。
量は、鍋いっぱいに6人前以上作っています。
手抜きというからには、何を手抜きにするかです。
まずは、蒟蒻と卵を茹でるところから始まります。
卵は、20分もあれば煮抜き(茹で卵)に出来ます。
その間に、関東煮(おでん)ようの鍋に昆布と出汁を入れて用意しています。
蒟蒻の隠し包丁とカットをして、卵を茹でいるお湯の鍋に一緒に入れてボイルします。
その茹で上がったお湯を捨てずに、卵と蒟蒻をざるで取り出し、その鍋ですじ肉を30分程ボイルします。
これで、鍋の洗い物が助かります。
その逆の手順でやると、洗い物も二倍です。
その間に、玉子の殻を取り除いて、関東煮(おでん)ようの鍋に、蒟蒻と一緒に入れます。
豆腐をカットして、練り物の丸を入れます。
これで煮込んで、後はボイルしてカットしたすじ肉を投入するだけです。
後は30分放置です。
今のところは、ひどい洗い物は、ボイルしたすじ肉の鍋だけです。
最初に関東煮(おでん)の鍋の用意すれば、あとは煮込むだけです。
その間に違う夕飯の用意をすればいいだけです。
もちろん、この手順だと、予算に応じて、厚揚げ、ごぼう天、平天、大根などを煮込むだけです。
私の欲しいエッセンスは、蒟蒻、すじ肉、豆腐、玉子ですね。
蒟蒻は、いつもの冷蔵庫にストックしています。
すじ肉も、ボイルした冷凍のモノもありますので、余裕があればストックしています。
今回は、生のすじ肉から使いました。
少量ですから、それほど難しくはありません。
卵と豆腐は、冷蔵庫の定番です。
牛すじ肉が無いなら、鶏肉でも代用することもあります。
関東煮(おでん)の煮込んだ豆腐が大好きです。
私の好きな環状線JR京橋駅前の串カツの「まつい」の関東煮(おでん)で煮込んだ豆腐が好きですね。
1センチほどの薄くスライスしたその味がしゅんでいる豆腐が最高です。
行けば、必ず頼みます。
家は家で楽しめる関東煮(おでん)の豆腐があります。
白だしベースの京風にしています。
基本清んだ出汁にして似ています。
摺り下ろした生姜を入れた生姜醤油で頂きます。
出汁は呑みません。
出汁も真っ黒です。
練り物のごぼう天が、美味いです。
味の沁み込んだ蒟蒻が美味いです。
色の変わった煮込んだ豆腐が美味いです。
味の入ったほくほくしたジャガイモが美味いです。
4歳児ゆうゆうゆには、酒の肴のような播州の関東煮(おでん)は食べさせたことはありません。
練り物もあまり好みません。
豆腐は好きですね。
すじ肉も好きです。
岳父がすじ肉の煮込み物が好きでしたから、家の味として、食べさせています。
とりあえず、煮込んだすじ肉を美味そうに食べて居ます。
一番好きなのは、関東煮(おでん)の玉子でしょうね。
必ず、一番に食べるのが、玉子です。
最近は、よく食べるから、玉子半分から、1個に昇格しています。
味も含ませています。
その為にも、初期から煮込んでいます。
とりあえず、関東煮(おでん)は煮込み料理ですから、煮込みは手抜きできません。
ただ、火にかけてほったらかしのまま、違う用事が出来るのが、手抜きです。
汁物ですから、失敗はありません。
煮込み物ですから、失敗はありません。
下処理にどれだけ手抜きが出来るのか、そこは主婦や主夫の目線では必要です。
洗い物の数が少ないことは、言うにありません。
包丁で切って、鍋に入れるだけです。
蒟蒻の下処理を手抜きすると、美味いお手軽簡単な手抜きの関東煮(おでん)にはなりません。
卵も茹でますから、その時に一緒に作業すれば、いいだけです。
蒟蒻をボイルしてから、湯切りして、そのまま放置して、鍋で乾煎りしてから、味を入れると美味くなります。
乾煎りですから、鍋も汚れません。
油ものでもありませんから、鍋の洗いは簡単です。
鍋で関東煮(おでん)煮ている最中にやれば、問題はありません。
ただ、煮込み時間を感じえるなら、初期段階でする必要はありますよ。
ボイルして放置して、乾煎りすると、蒟蒻の水分が濡れて、出汁に入れた時、スポンジみたいに味の入りが早いです。
手抜きで美味いもん作るの定番の手法です。
やらない手はないです。
食べたいと思った時、お手軽簡単な手抜きの関東煮(おでん)は、ありがたいです。
レトルトよりも味もコスパは、いいはずです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。