火曜日の朝のニュースでも、急に雪の映像が流れて、大阪の朝にしては、寒かったですね。
三寒四温とは、よく行ったものです。
それにしても、今年は全国的に雪が多かったと記憶しています。
私の住まいする大阪では、雪はなかなか降りません。
でも、京都に住まいして居た時は、年に数回雪が降り、金閣寺辺りの雪景色をニュースを見たモノです。
寒いとなれば、食でも暖を取りたいところです。
我が家の定番と言えば、関東煮です。
冷蔵庫といつものように相談です。
蒟蒻のストックはあります。
後は、練り物と豆腐、それに卵があれば、基本の形は取ります。
もちろん、大根も欲しいです。
出来れば、牛すじ肉があれば、尚更ありがたいです。
この日は、豆腐、大根、ごぼう天、平天、蒟蒻、玉子、ジャガイモ、それに、手羽中を入れました。
手羽中は、冷蔵庫に有ったので、使いました。
私の中では、鶏肉の入ったと関東煮もありです。
と言うより、冷蔵庫と相談が最優先です。
出汁は、白出汁を使っています。
味付けは、京風の薄味にすることが多いです。
当たりハズレがありません。
タイトルにも即席と言うからには、手抜きが必要です。
大きな鍋に、大きめの昆布を入れて、加熱します。
その横で作業します。
最初に、中鍋に卵を入れてボイルします。
その間に、蒟蒻に隠し庖丁入れて、食べ良い大きさの三角にして、卵の入っている鍋に入れます。
卵のボイルは、20分程に設定しています。
その間に、蒟蒻のカットと下茹でをして、1つの鍋で完了させます。
卵のボイルは、15分でもいいですが、少し長めにボイルした方が、殻を剥く時に、時短になります。
冷水に冷やして、ボイルした卵の温度と、冷水の温度差が、収縮して剥きやすくなります。
とりあえず、蒟蒻のカットと下茹でで時間を調整しますので、無理なく出来ます。
時間が余れば、大根をカットして、皮むきをして、隠し庖丁を入れます。
同時進行しながら、あとの材料のカットをして用意します。
ジャガイモは、仕上げの15分~20分前に入れる用意をしています。
ジャガイモは、煮崩れる男爵の方がいいかもしれません。
ホクホク感はありますね。
後は、時間を見ながら、残りの材料を入れるだけです。
ただ、今回の様に、鶏肉の手羽中を入れる時は、別鍋で下茹でして置きます。
出汁に直接入れると、出汁が手羽中の肉汁で、濁ります。
とりあえず、すべての材料を、時間の掛かるものから入れるだけです。
鍋の中に、様子を見ながら、入れるだけです。
これなら、それ程手間になりません。
大根、蒟蒻、玉子を少し時間を掛ければ、美味くなります。
これだけを、午前中か、ランチの用意の時に様子しておくと、夕飯の支度には、相当時短になります。
中鍋に火を点けて、同じ鍋で、卵、蒟蒻を下茹でしたいる間に、大根カットすればいいので、20~25分あれば、出来ると思います。
後は大鍋に入れて、煮るだけです。
我が家では、ほったらかしの料理です。
そう、放置プレー料理なんです。
ですから、週一でも出来ます。
味付けは、市販の液体の白出汁があれば美味しく出来ます。
簡単です。
練り物からいい出汁が加味されます。
牛すじ肉あれば、加えればいいだけです。
あれば、更に美味さアップしますね。
夕飯時に合わせるようにしておけば、意外に手軽に出来ると思います。
下処理も、前日の夕飯時に、ちょっと手を入れておいて、冷蔵庫に用意して居れば、楽ちんです。
5歳児ゆうゆうの食べる姿を見れば、出来が分かります。
基本、不味いと食べません。
食べる速度が、別次元になりますので、分かり易いです。
とれあえず、手抜きの時短で、美味しいモノを作れるように、工夫をするように意識しています。
晩酌タイムも幸せです。
ささやかな幸せを感じます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。