''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

京都駅のふしぎ、数々・・・!!

0番線ホームがあるとかないとか、確かに「0」と書かれたホームがあります。
改装に伴って1番ホームが消えたという話です。
この話は有名でブログでも多くの方が書かれています。

この0番線ホーム(旧1番線ホーム)は、実際には30番線のホームから34番線のホームに繋がっており、0番線と30番線を合わせて、全長558Mあり日本一です。
しかしながら、30番から34番ホームの名前はありますが、実際は15番から29番まではありません。嵯峨野線ということで舞鶴方面に繋がっている出発点でもあります。
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このホームは私がかつて今はない「急行銀河」なんかも東京方面上りのホームとしても利用したことがあります。また、富山方面北陸方面に向かうサンダーバード雷鳥のホームでもあります。
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このホームには関西空港行きの「はるか」も停車しています。
日本一だけあってとてつもなく程長いです。
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京都駅というと一つのように思えますが、実際は駅長室が二つあります。
JR東海JR西日本の駅が一緒になっています。もちろん駅長も二名です。
なんとも不思議な駅です。

京都駅は巨大です。迷路のようにくねくねしています。その上、地下鉄の京都駅、近鉄の京都駅とまさしくターミナルなんですね。初めての方には訳がわかりません。

迷い迷路の看板いたるところにあります。右に行っても左に行っても目的地は一緒です。

それに京都駅に併設された地下道には何がなんだか分かりにくすぎます。表札も意味をなしません。迷い込んだら住んじゃいましょうかね。オペラ座の怪人みたいにね。

京都に来た人、家路に帰る人、人の往来をじっと眺めて来た京都の駅も時には振り返ってまざまざと眺めて見るのもいいですよ。夕焼けに映える駅も朝日に照らされる駅も素敵です。ちょっと電車で旅に出たくなります。
駅弁買って、ワンカップとポケットウィスキーは必要ですね。
子供の頃、思い描いていた大人の旅が似合う風合いになった自分がそこにいます。

まだまだ早いですが、紅葉の京都においでよ。
そっと待っていますよ。

心地よい秋風に気分よく過ごせたことに感謝です。
ありがたいです。この週末京都はすこし寒くなるようです。
暖かい格好でお出まし下さい。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。