''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

新型コロナウイルスの感染の報道についての警鐘 

新型コロナウイルスの感染者が拡大し続けていますね。 

中国政府情報によると、5日時点で、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる感染者が2万4324人(肺炎の死者490人)との発表に、日に日にその感染者数の増え、日に5000人が増えていることになります。 

 

医療機関で、新型コロナウイルスで認定された方だけの数だと聞きますので、医療機関で診察認定されていない方の数は、この中に含まれていません。 

ですから、病院の廊下にいた方は、その感染者の数にも集計されていませんし、廊下で死亡した方も、死者の数に含まれていないと思われます。

 

専門家が言うように、感染者の実数は、10倍から30倍と言っても過言とはないと感じます。 

中国での病院での様子を見る限りでは、鎮静化に向いているとは感じられません。 

隔離と言う名の治療で、・・・・そうなるんだろうと推測されても、あり得ると感じますね。 

 

中国の報道で、巨大な体育館に、簡易のベットと机を配置したような映像が報道されていたが、あれで感染を防げるとも思いませんし、報道に対する見せかけの様子と見るのが正しいと感じますね。

中国政府が、本当に感染拡大を阻止としている対応とは思えません。

 

あの新幹線事故の後、大きな穴を掘って事故車両を埋めた映像と同じ匂いがしますよ。

大変危険です。

報道をそのまま鵜呑みすると、大変なことになりそうです。

 

日本も対岸の火事ではありません。 

豪華客船の船内での感染者数も拡大しています。 

京都でも、更に感染者数が確認されており、不特定多数と接触する業務の方だと聞けば、これは相当数感染者が増えていると、実感せざるを得ません。 

 

すでに、3次感染以上ですから、1次感染や2次感染程の感染力は少なくなっているとは言え、感染していても、未だ発病していない患者数が、相当数潜伏していると推測されます。 

何かの拍子で、一気に発病する可能性も、残っています。 

すでに国内でも、感染していて発病していない感染者数が、相当数あるように推測できます。

観光地を中心とした中国人感染者から3次感染以降の感染者するを考えると、国内でも感染者数は、発病していない方も含めると、数百人単位だと推測できそうです。

 

そんな中、大阪府での感染者が出たことについて、公の機関の発表では、それほど心配はないとの安易な見解を発表していますが、後で甚大な被害が出ることを思えば、何としても感染の封じ込めが、今必要です。 

 

新聞の報道では、専門家の発言として、インフルエンザ程度の病として認識させようとする意見がありますが、大きな被害拡大してからでは、こうした無責任な発言が問題になりますよ。 

 

あのオウムのサリン事件でも、猛毒サリンが洗面器で製造できると発言した専門家と称する方が居ましたが、そかんなことは不可能であると言うのは、ある程度常識のある方なら、理解して頂けると思います。 

 

オウムでも、あれだけ巨大なサティアンと称する巨大プラントの中で、サリンを製造していたことを思い出せば、洗面器でできると言うのは、無意味なことだと理解します。 

松本サリン事件では、こうした間違った推測により、無実の被害者を出したことについて、マスコミも今一度反省すべきですね。 

 

報道は真実を報道してもらいたいですね。 

情報源が少ないと言いながら、不確実な感染者数の報道は、より混乱を招きます。 

これから国内での感染者拡大のニュースが流れると思いますが、より踏み込んだ真実の報道を求めます。