''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

半生 さぬきうどん、カレーうどんの昼ごはん より。   

 

一昨日、昨日に続いて、嫁の戦利品の話の続きです。 

仕事場から、大量のさきぬうどんを持って帰って来ました。 

いえいえ、不正の疑いの目はありません。 

もちろん、食品を扱う仕事場ではありません。 

 

お世話になっていた方からの贈答品のようです。 

すでに定年で退社された方が、大阪から香川に帰られたのに由来します。 

ですから、最近流行りの東京由来でなく、香川由来です。 

 

香川と言えば、「うどん県」です。 

早速、一昨日の昼ごはん時には、「ぼっかけうどん」を頂きました。 

うどんは、香川県三木町の株式会社藤井製麺のモノです。 

とても、美味いですね。 

 

私の口によく合います。 

うどん自体が美味いです。 

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昨日の記事で書いたように、昨日は、カレーうどんにしました。 

カレーうどんにしても美味いです。 

麺が美味いです。 

 

具はシンプルに、葱と揚げさんです。 

蕎麦屋さんような出汁の効いたタイプにしています。 

昔、京都丸太町堀川下がったところにあった名店「福助亭」の出汁には、到底かないません。 

汗がほとばしります。 

もちろん、クーラーも入っていない店内ではそれも味の内でした。 

豆板醤の辛味だと推測しています。 

 

ダイエット効果ありそうですよ。 

カレーうどん食べるだけで、あれだけ汗かけば、痩せますからね。 

次のカレーうどんでは名店「福助亭」のカレー出汁の味に挑戦します。 

 

京都でカレーうどんと言えば2種類あります。 

一つは牛肉の入ったカレーうどん、もう一つは、揚げさんの入ったカレーうどんです。 

京都人は揚げさんが大好きです。 

そう、京都固有の「衣笠丼」は美味いと思います。 

 

揚げさんが厚いんです。 

うどんでも、そばでも、揚げさんと言えばきつねうどんたぬきそばですね。 

でも、きざみうどんやきざみそばも人気です。 

私も、よく食べます。 

味の付いていない刻んだだけの揚げさんです。 

 

カレーうどんも、牛肉のカレーうどんも美味いですが、揚げさんのカレーうどんも、美味いです。 

それを思い出して、我が家でも、カレーうどんは、揚げさんのカレーうどんが多いです。 

 

冷蔵庫に揚げさんが、常時買い置きしてあります。 

味噌汁に入れるのが、主です。 

炊合せにしたりもします。 

揚げがあれば、「衣笠丼」も作れます。 

 

衣笠丼」とは、大阪などで食されている狭義のきつね丼と違います 

衣笠とは京都市北区あの鹿苑寺金閣寺に臨む標高201mの山、衣笠山ですよね。 


衣笠山には、宇多天皇が、真夏に雪景色を所望し、山に白絹を掛けて雪に見立てたというの伝承由来しており、別名「きぬかけ山」とも呼ばれているとも聞きます 

ですから、本来は、玉子を軽く混ぜて仕上げた、黄色と白の二色を持つ丼のはずです。 

 

玉子より、揚げさんが主役です。 

因みに木葉丼とは、別物です。 

 

京都は、麺文化が少し個性的です。 

その代表格は、たぬきでしょうね。 

京都のたぬきうどんは、あんかけうどんです。 

普通のあんかけうどんでなく、天におろし生姜が乗っています。 

具材は何もありません。 

地域によって、まちまちなのが、たぬきですよね。 

大阪では、きつねうどんに対して、きつねそばが、たぬきそばです。 

名前が変わるだけです。 

 

私の播州では、たぬきと言えば、天かすそばです。 

天かすうどんは、ハイカラうどんと呼ばれることが多いです。 

店によっては、天かすはサービスで、どんぶりに置かれているところも多いです。 

スープンで、1~2杯ほど入れるのが、暗黙のルールです。 

 

天ぷらうどんの代用ではありません。 

うどんのつゆに、天かすを入れるとコクが出ます。 

入れる過ぎると、うどんを不味くします。 

加減が難しいです。 

 

かすと言っても、別名にして、揚げ玉と言う方が、上品です。 

でも、関西では、天かすと言います。 

かけうどんも、「すーうどん」と言います。 

すーは、何も施していないと言う意味です。 

すっぴんのすーです。 

 

禅の言葉、禅語で言えば、「平常心是道」の「平常心(びょうじょうしん)」かもしれません。 

世間で言う「平常心(へいじょうしん)」とは、違います。 

ああしよう、こうしようと作為しない、無造作と言うことかもしれません。 

暑いなら、薄着になればいいし、寒いなら、上着を着ればいいだけです。 

 

にも拘らず、世の中は、暑いと言えば、クーラーのスィッチを入れ、寒いと言えば、エアコンのスイッチを入れる。 

そして、冷えすぎた室内では、上着を着、温かいものモノを呑むと言う。 

本末転倒な有様です。 

暑いからクーラーを入れて喚起できないから、夏場でもコロナウイルスが流行りだします。 

 

一旦感染者ゼロになっていたのか、何故感染者が増えだすのか、曖昧な専門家のコメントです。 

専門家も、よく分からないのが現実です。 

って言うか、ウイルスの研究者は居ても、感染拡大するシステム解明の専門家は、ほとんどいないと言う事でしょう。 

 

医療現場の経験のない医師でも看護師でもない、病理の研究現場にいただけの方が、大学卒業後に、たまたま仕事場で研究した結果をもとにして、医学博士を取得しただけで、ウイルスの専門家と言うのは、少し無理があると思うんです。 

病理の研究論文が、数えるほどの研究成果でも、テレビに出て専門家言う肩書が点けば、専門家だと言うのは、何か違和感を覚えます。 

 

湾岸戦争で、どれだけ軍事評論家が出て来たか、サリン事件で、化学兵器の専門家が出て来たか、歴史を振り返れば、分かります。 

当時、家の洗面器でサリンが作れると言った専門家が居ましたね。 

ですから、松本サリン事件では、一般の方が犯人と報道されたことがありましたよね。 

 

今、あのオウムのサティアンと呼ばれた化学プラントの特別施設がなければ、化学兵器サリンなど作れません。 

サティアンとは、真理と言う事でしたかね。

もちろん、高度な専門知識のある研究者でなければ作ることも出来ませんからね。 

農薬製造とは、根本的な違いがあるように認識しております。 

 

怒っていなりません。 

まだまだ、コロナの感染者数は、増え続けます。このGoToキャンペーンが始まったこの4連休の2週間後には、一桁増えた感染者が急増すると想像できます。 

 

不謹慎な言い方をすれば、夏場のコロナは重篤化しにくいのかもしれません。 

でも、秋が来て、冬が来れば、インフルエンザと同じように、感染拡大して、重篤化しやすいのかもしれません。 

暖房つけても、喚起もしませんからね。 

 

夏場もクーラーつければ、喚起はしません。 

ここからが、感染者も増えます。 

ただ、夏場は重篤化しにくいのかもしれません。 

 

コロナウイルス、人で言えば、不思議ちゃんキャラなのかもしれません。 

夏場に、一定数、感染拡大して、山場を越えれば、終息しそうです。 

ただ、残りモノのコロナが、冬場に脅威をふるいそうですね。 

あの予言の年末から、本格的な第二波の大波がやって来るのは、当たりかもしれません。 

少し怖いです。 

 

ただただ、穏やかに過ごしたいだけです。 

とりあえず、不要な外出は控えます。 

食材のなどの買い物には、マスクをしたりして、新しい生活スタイルを維持します。 

景気回復も必要です。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。   

ありがたいことです。 

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。   

ありがたいことです。   

   

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。   

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。   

ありがたいと感謝です。   

   

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