最近無性に食べたくなるものがあります。
それは、スジコンです。
スジコンとは、牛すじ肉と蒟蒻の炊いたんです。(京風のおばんざい風に)
最近、牛すじ肉が手頃な価格で売られています。
どうも、朝晩の気温が下がって来て、何か温かいモノでも食べたくなるというと、私の場合には、鍋か、シチューか、関東煮(おでん)です。
でも、フルスペックの関東煮(おでん)するまでもなく、牛すじ肉の炊いたんが食べたくなります。
量の考えると、蒟蒻と一緒に炊くのが、経済的です。
関西では、すじ肉と言えば、関東煮(おでん)か、土手焼きです。
土手焼きも、赤味噌か、白味噌か、味の違いはありますが、白味噌の方が多いように感じます。
京橋の串カツ「まつい」の土手焼きも食べたくなります。
親父世代は、居酒屋とか立ち呑みでも、よくありますからね。
1,000円で、手軽に呑めるなら、やはりそうなります。
それでも、下地つくりには、ありがたいです。
私は自宅でデスク作業していますので、そうした帰りに一杯立ち呑みも出来ませんし、天王寺で仕事に行っていた時でも、呑んで帰ってくるようなことは、1度もなかったです。
ブラック企業に居ましたので、勤務時間15時間はよくありましたし、18時間も何度かありました。
そんな生活の中で、呑んで帰ってくるという発想がなかったです。
早く帰って、軽く吞んで寝たいだけでした。

居酒屋さんで呑んでいるつもりで、家でスジコン作りました。
手間は掛かりますが、これで一杯飲めば、至福です。
写真は醤油ベースですが、赤味噌ベースにしても美味いです。
よく行くスーパーでは、良いすじ肉が低価格で手に入ります。
それならばと、買って来て下茹でしたと下処理する時間も楽しげです。
片手にグラスを持って料理を作るような事はしませんが、あってもいいかもしれません。
最近、白ワインも呑みたくなりますね。
そういう秋の季節なんでしょう。
サイゼで、1.5リットルのマグナムの白呑みたくなります。
辛味チキンとか、鶏肉のサラダとか小エビのサラダとか食べながら、白ワイン呑むのもいいですね。
すじ肉も合うかもしれませんが、やはり、発泡酒か日本酒ですね。
もちろん、焼酎のソーダ割でも美味いかもしれません。
呑みモードに変身して、味わい尽くしたいです。
すじ肉の旨味はハマると、すじ肉カレーにも、すじ肉うどんにも、到達しやすいです。
五条の弁慶のすじ肉うどんは、美味いです。
あそこまでは家で作れませんが、自分の口に合うスジコンは作れます。
また、すじ肉の特売があれば作ってみたいです。
最近、忙しくて時間がなかったので、スジコンが作れていなかったです。
岳父の好物でしたから、孫のゆうゆうにも、味の伝承は必要です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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