''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

咲いた、咲いたチューリップの花。

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昨日の月はきれいでしたね。
仄かに傘が掛かったように見えましたが、今日は晴天の京都です。
すこし、冷たい空気のようにも感じました。
スクーターに乗っていたせいでもありますが、天候の割には汗ばむこともない気温でしたね。

ゴールデンウィークは、前半はすこし肌寒く、後半は晴れるとの予報に、ありがたいと感じますよね。
雨続きでないから、晴天に恵まれるなら、それだけでありがたいです。
折角の休みは、穏やかに過ごしたいです。
珍しくカレンダー通りの休みを取れそうです。

しかし、ゴールデンウィーク明け、人間ドックに帰還することになりました。
お手軽の半日コースです。
人生最初の胃カメラ検診です。
これが気の重い原因ですね。
しかし、何かあっては一大事です。

仕事場からのご支持です。
「ありがとさんです」と快諾の返事はしたものの、やはり不安が募ります。
♪ 日毎、不安が募ります。
私に変わりはありません。

暴飲の果てに、胃カメラ検診は記事でお知らせします。
検診のあとは、昼ごはんが付いています。
幾らかのオプション金額を上乗せすれば、吉兆のお弁当やら、ホテルのバイキングやらになります。

オプションなしでも、幾つかのホテルでの決まった和洋中のランチが付いてきます。
うーん、悩みます。
そんなことを思いながら過ごせば、あっという間に検診も終わると思います。
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先日、近くの保育園の花壇に、花が咲いていました。
いろんな花が咲いています。
それでも、保育園と言えば、花はチューリップですね。

チューリップというと、やはり大塚愛ちゃんですね。
ご存知『CHU-LIP』ですね。

♪ハパのような人に~   ママのような人に~  年とればとるほど なぞ 
♪チューリップの恋模様 チューすればするほど好きになる  

そらチューすれば、するほど好きになるでしょうね。
それだけ愛が深まるのですからね。
それに、大塚愛ちゅんが歌うと、とっても可愛いですね。

♪咲いた 咲いた チューリップの花が 並んだ 並んだ 赤白黄色 どの花見てもきれいだなぁ

素晴らしい作詞です。
単純ですが、子供さんにもすぐに覚えられます。
ネットで調べてみると、東京都世田谷区に住んでいた近藤宮子さんというおばあさんが、昭和5年(1930年)に作詞したもののようです。

作詞の言葉には、「なにごとにも良いところがあるものです。とくに、弱いものには目をくばりたい、という自分の思いをこめました」と語っておられたようです。
素晴らしいです。

因みに「こいのぼり」もこの方の作詞のようです。
♪屋根より高いこいのぼり~

花は人に見てもらうために、きれいと言われるために咲いているわけでないです。
花が花として生きている。
それだけです。

それを見て、きれいとかそうでないとか、人が言うだけです。
花は、そんなことを気にしません。
頑張ったりして咲いていません。

みなさんが、頑張ってごはんを食べていないのと同じです。
お腹が減ったから、ごはんを頂くだけです。
お腹も減っていないのに、ごはんを食べる。
それだから、人としての体型を維持できないのではないでしょうかね。

食べられる分しか食べられません。
普通に食事する量は、大抵決まっています。
ごはんと味噌汁とおかず2、3品ですよね。
これが定量です。
若い方なら、力仕事されているなら、ごはんのお替りです。

意味なく食事をしないというのは、人として生活リズムの問題ではないかと感じます。
花はお日様の光を浴びで元気に咲いています。
雨が降ったからと言って、今日は休みとは言いません。
雨の日とも咲いています。

禅の言葉、禅語に「百花為誰開」と言うのがあります。
このブログでも過去に紹介したことがあります。
「ひゃっかたれがためにかひらく」と読みます。
この時期、お茶席のお軸になっていますね。

このあいだの「こんにゃく問答」の禅問答ではありません。
問答したり、議論する必要はありません。
花が咲いたいる、それだけの事実を和やかの話題できることが嬉しいです。

春ですから、花三昧の時間を楽しめます。
ありがたいと感謝です。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように祈るばかりです。

最後まで、花の香りもないままの話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。