''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

天神さんのご縁より、「幸うめ」届くより。

今日は天気が良かったですが、やはり風が冷たいです。
昼間、少しだけ鴨川に出ました。
播州の実家に、お漬物のお届けをするためです。
七条の赤尾屋さんが、私のお気に入りです。

両親が、千枚漬けを食べたい言っていたので、幾種類か混ぜて送りました。
沢庵あり、茗荷の柴漬けあり、父の大好きな奈良漬ありです。
季節の漬物を詰め合わせてです。
またには、機嫌も伺っておかないといけませんね。

漬物はいいですね。
基本は梅干ですね。
そういえば、大阪のmomoさんから、頂き物が届きました。
いつもいつもお気遣いに、ありがたい気持ちです。

先日も、正月に3日に天満天神さんに行きましたが、人が多くて初詣は適わず、遠くから手を合わせて様なものです。
富山のお土産や篠山のお土産も一緒に、天満天神さんの「幸うめ(さちうめ)」を送ってくださいました。
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ゲンがいいです。
ありがとさんです。

天満天神宮は、天暦3年(949)村上天皇の勃願により創建されたと記載されています。
天暦5年に疫病が流行った時、帝が梅干を入れたお茶を飲むことによって、病気が平癒されたことによって、民衆に広まりうめが体にいいとして重宝されたと裏書にあります。

疫病封じにも、ご利益があるのですね。
この一年も、健康に過ごしたいです。
momoさん、ありがとさんです。
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家族会で、篠山にはよく行きますが、丹波突進サイダーは知りませんでしたね。
今年も、家族会は、篠山のボタン鍋にしましょうかね。
去年も篠山で、いのししのお肉頂きました。
父や母には、なかなかの人気です。
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富山の氷見うどんのふしを頂きました。
「ふし」と言えば、播州ではそうめんの「ふし」が、スーパーでも売られています。

味噌汁に入れるのが、意外と合います。
すまし汁にしてもいいですね。
パッケージにあるように、とん汁にしても美味しいですようね。

ふしと言えば、人生のふし、つまり節目ですね。
いろんな節目があります。

去年もある意味節目でしたね。
先の見えない節目でした。
今年もどんな年になるかと思いきや、仕事の事でもなかなか激動の一年になりそうです。

論語の中では、「四十而不惑、五十而知天命」、つまり「四十にして惑わず。五十にして天命を知る。」ということですね。
40の坂は、既に越えましたが、迷いのままです。
50の坂の前にして、天命を知るとは、なかなか言いがたいです。

人生の天命は分りませんが、私の生きる天命は、ある程度心得てきました。
何の為に生きるのか、何を思い生きるのかです。
生きるのでなく、生かさせて頂いています。

私の場合に、仏様のご縁を頂いています。
もちろん、神さまを敬っています。
天命と言っても、神の天だけでなく、仏の世界を含めた十界の世界です。

毎日が試練です。
いろんなことに嫌気も差します。
その分以上に、生きるという意味を感じます。

ありがたいと感謝して生きるということは、実践実行しています。
手を合わせる。

心の三毒を廃し、心静に安穏に暮らすことを旨としています。
観世音菩薩さまの名を唱え、心を平常心に保ちます。

あがいても、どうにもなりません。
悪い縁を断ち切り、いい縁を結ぶのが、現世の修行と心得ています。
いい縁が、よりいい縁に結び付けて下さる様に、日々感じています。

仏様の力は、偉大です。
仏様の世界は、考えが及ばないほど、深いです。
仏の世界の住人として、一心にその身を委ねています。
不思議な出来事も多いです。

一つ一つ、御仏とのありがたいご縁を、日々確認することがあります。
不思議な体験です。
偶然かも知れません。

いえいえ、偶然でないと感じることが出来ます。
見えない力で守られているように感じます。
そう思えることことこそが、最大のありがたいことです。

神も仏も、この世に存在します。
しっかりと、見えないけれど感じます。
ただ、このブログでも書きましたが、お不動様には、お会いしたことがあります。
ありがたいことです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、天神さんのすっぽいご縁の話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。