''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

山科・隨心院近くの、温かいコーヒータイムより。

昨日も雪が舞っていましたね。
午後2時には、吹雪と言えるような真っ白な激しい雪が降っていました。

東北では、さぞや寒いことでしょうね。
被災者を思えば、寒さなど我慢できます。
一日も早い復旧と、支援が必要です。
まずは、食料と暖が必要です。

私は日々の暮らしを書き記します。
先日梅見に行った記事を今週に亘って書きました。
たった一日の事ながら、あれもこれもと盛りだくさんの一日でした。
イメージ 1

こんな時は、ホットなコーヒータイムです。
写真だけでも温かい映像で、イメージで暖をとってもらえれば、これ幸いです。
隨心院近くの、コーヒーシッョプのテラスで、コーヒータイムです。

なかなか温かいコーヒーと、苦味と酸味のブレンドがいいですね。
定年されて、コーヒーの豆を販売されているお店です。
テラスに腰掛けて、また数席ある店内で頂くことも出来ます。

歩こう会全員、砂糖もミルクも入れていません。
なかなか、通なんでしょうね。

もちろん、私も中学生2年以来、砂糖もミルクもいれていません。
当時は珍しく、家にコーヒーメーカーがありました。
コーヒー豆を買って来て、家でミルして粉にして、すぐにコーヒーを点てます。

家中にコーヒーのいい香りがしていました。
何杯も飲みますから、砂糖とミルクを入れて飲むと、辛くなります。

そんな時、ブラックで飲む話を聞きました。
えー、苦くて飲めたものじゃないというのが、当時の味覚でした。
しかし、本当の美味さは、ブラックで飲むというのを聞いて、1週間我慢してチャレンジです。

1週間後、口が慣れて来て、一口飲んだ時、「うまい」と声が出ましたね。
砂糖やミルクを入れるのとは、全く違う飲み物です。
お茶と言えますね。

私も、それ以来、大抵はブラックです。
インスタントでも、ブラックが多いです。
もちろん、点てたコーヒーとは全くの別物です。
それでも、本来のうまみを感じるように努めています。

そう言えば、コーヒールンバという歌がありましたよね。
♪ 昔、アラブの偉いお坊さんが~

私は、荻野目陽子さんでしたけどね。
それとも、西田佐知子さんですかね。
年齢のギャップがありますよね。
少し曲調が違いましたよね。

それでも、一杯のコーヒーは、心が温まります。
喫するという気分です。
英語のドリンクではありません。
コーヒーにはそんな不思議な力があります。

一杯のコーヒーが、時に心の安らぎを与えてくれます。
ありがたいことです。

一杯のコーヒーが、時に勇気を与えてくれます。
ありがたいことです。

一杯の温かいコーヒーが、被災者の皆さんに、本当に届きますように、念じます。
嫌なことも多いです。
辛いことも多いです。
心の三毒にさいなまれない様に、して下さい。

そんな時は、一心に観音さまの名を唱えて、心静かに時を待ちましょう。
冬の後には、必ず春も訪れます。
そう信じて、見守りたいです。

ありがたい仏縁と私は感謝しています。
日々の暮らしこそ、本当の幸せがあったことが実感出来ます。
ありがたいことです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、琥珀の飲み物にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。