''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大阪城の梅見より。ザ・リベンジ編

昨日までは、先週の土曜日、京都の梅見の記事を書きました。
しかし、やはりまだ早くちょうど今日くらいなら、たっぷりと楽しめたかもしれません。
気の早い私としては、次の日、つまり先週の日曜日に、梅見のリベンジを企てました。

大阪城の梅園に向かったのです。
いやはや、こちらは8分咲きでしたね。

桜と違い、こじんまりとした梅に何処か、哀愁すら感じます。
多くの方が、カメラを梅の花に向けていましたね。
白い梅、ピンクの梅、そして、濃い紅色の梅と、見所満載でしたね。
イメージ 1

折角お城があるので、梅とお城の競演を撮りたかったです。
同行カメラマンも、必死に梅の写真を撮っていました。
何処へ行くと言わんばかりに、人ごみの中に消えて行きましたね。

探すのに大変なくらいです。
まさか、迷子の放送を入れる訳にも行きません。
もちろん、携帯電話持参ですから、呼び出せばいいわけです。

いえいえ、目印があるます。
遠くからでも、同行カメラマンと分かるほどの、ピンクの目印を持っています。
イメージ 2

お城が過去のものなら、現代の象徴は大きなビルです。
対比しながらの梅の競演も、なかなか趣があります。

それにしても、梅を見に来たのだか、人を見に来たんだか、分からないほどの盛況でしたね。
こんなに楽しめて、それでいて無料です。
この辺が関西人のお徳感を、掻き立てます。

それにしても、こんなに咲いてた梅を見たことがないですね。
今までの中で、最高の梅見でしたね。
ありがたいことです。

こんなに幸せの、春爛漫の週末に、大地震が来るなんて、創造もしていませんでした。
まして、大雪が降るなんて、一寸先は闇と言ってもいいです。

人の運命も分かりません。
明日の自分が、今いるのかどうも不明です。
一瞬一瞬を精一杯生きるというのは、意味深いです。

人の人生も数奇です。
何が人として幸せなのか、疑問を感じます。
でも、私は迷いません。

この梅先道の先に、この道は長安に通じていると、信じています。
ゆっくりと、一歩一歩の歩みを進むだけです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らせるように努めます。
ありがたいと感謝の気持ちも忘れません。
ありがたい仏縁に繋がっていると安堵感があります。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、仮城と梅の競演に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。