日差しは、戻っていません。
台風の影響でしょうか、曇り空の京都伏見です。
台風の影響でしょうか、曇り空の京都伏見です。
今回の台風で、全国的な被害が出ています。
それにして、珍しくチン道中の台風の道のりでしたね。
余り見た事がありません。
それにして、珍しくチン道中の台風の道のりでしたね。
余り見た事がありません。
上陸していれば、もっと大きな被害になったかと思うと、奇跡かもしれません。
ほっとしています。
震災の東北への被害が、これ以上ないことを祈ります。
ほっとしています。
震災の東北への被害が、これ以上ないことを祈ります。
昨日もなかなか眠れませんでした。
昨晩もその前日も、アルアルでなくノンアルコールディーでした。
連日のナイナイディーでしたね。
呑む気がしなかったと言うのか、いろいろと考えることがあります。
昨晩もその前日も、アルアルでなくノンアルコールディーでした。
連日のナイナイディーでしたね。
呑む気がしなかったと言うのか、いろいろと考えることがあります。
その為、今日は2時間ほどしか、寝ていないようです。
今になって、眠くなっています。
仕事がありますので、仕事中にうとうとしないか、心配です。
心配事を考えても仕方ないです。
今になって、眠くなっています。
仕事がありますので、仕事中にうとうとしないか、心配です。
心配事を考えても仕方ないです。
生きるの死のうという悩みごとではありませんが、生活と言う上では死活問題かもしれません。
時に深く考えず、ヘラヘラして見るものいいかもしれません。
絶望の中でも、ヘラヘラできる人物は、偉人かもしれません。
ヘラヘラというと、ヘラヘラの万太郎です。
三谷光敏氏著の『寄席芸人伝』は、漫画です。
漫画と言う枠を超えた人生訓かもしれません。
時に感動して、涙を流すことがあります。
時に深く考えず、ヘラヘラして見るものいいかもしれません。
絶望の中でも、ヘラヘラできる人物は、偉人かもしれません。
ヘラヘラというと、ヘラヘラの万太郎です。
三谷光敏氏著の『寄席芸人伝』は、漫画です。
漫画と言う枠を超えた人生訓かもしれません。
時に感動して、涙を流すことがあります。
落語のと言うと、笑いというフレーズが付きます。
「バカバカしいお笑いを一席・・・・」ってね。
これは、私の好みではありません。
「バカバカしいお笑いを一席・・・・」ってね。
これは、私の好みではありません。
芸に命をかけた人情話の名人・橘家万太郎の物語です。
この時代では、芸人は売れてくると、寄席をかけまちします。
しかし、万太郎は、日に一高座だけです。
かけもちをしません。
この時代では、芸人は売れてくると、寄席をかけまちします。
しかし、万太郎は、日に一高座だけです。
かけもちをしません。
もちろん、これだけ売れれば、当時はお座敷に呼ばれるとその祝儀は、大金です。
挙句の果てに、寄席で、通り抜けまでするという売れ子ですね。
芸でなく、芸人としての売れ方です。
挙句の果てに、寄席で、通り抜けまでするという売れ子ですね。
芸でなく、芸人としての売れ方です。
人情噺の万太郎は、銭で芸を荒らすと、かけもちはしません。
家族細々と食えたらいいという芸人です。
家族細々と食えたらいいという芸人です。
そんな万太郎の子・新助が持病の心臓病で倒れます。
手術に当時としては、大金の800円が必要になります。
子供の命には、変えられません。
かけもちをすることを決意です。
手術に当時としては、大金の800円が必要になります。
子供の命には、変えられません。
かけもちをすることを決意です。
その為、弟子の千太と師弟の絆を切ろうとします。
人情噺の万太郎が、話芸を封印しようと決意するたろです。
弟子の千太も、師匠について行く決意を固めます。
この辺から、少しウルウルです。
人情噺の万太郎が、話芸を封印しようと決意するたろです。
弟子の千太も、師匠について行く決意を固めます。
この辺から、少しウルウルです。
シラフでは出来ないので、一杯ひっかけます。
座興にと、ヘラヘラ踊りなるものをやると、これが大うけになり、子供までが真似をするという人気ぶりです。
金の亡者と化します。
座興にと、ヘラヘラ踊りなるものをやると、これが大うけになり、子供までが真似をするという人気ぶりです。
金の亡者と化します。
あちこちの席亭から、出演依頼です。
しかし、1人だけ来ない席亭がいます。
柏木のお席亭が、万太郎の家を訪ねます。
高座の依頼です。
しかし、1人だけ来ない席亭がいます。
柏木のお席亭が、万太郎の家を訪ねます。
高座の依頼です。
普通の報酬の他に、800円という席亭の全財産を持って、ヘラヘラ踊りでなく、人情噺の依頼です。
事情を知ってことです。
事情を知ってことです。
「お前さんが、我が子を死なせたくなかったように・・・、あたしも、人情噺の万太郎を死なせたくねえんだよ」
この席亭の言葉が、ぐっと来ます。
この席亭の言葉が、ぐっと来ます。
寄席芸人伝、深いですね。
くよくよ考えても仕方ないです。
嫌なことも多いです。
それも、人生です。
くよくよ考えても仕方ないです。
嫌なことも多いです。
それも、人生です。
時にヘラヘラして、時間の過ぎるのも待つの必要かも知れません。
辛いことも一時、忘れます。
それ以外に、日々の暮らしの中で、ささやかな「よかった」を見つけることも、しばしいろんなことを忘れることが出来ます。
辛いことも一時、忘れます。
それ以外に、日々の暮らしの中で、ささやかな「よかった」を見つけることも、しばしいろんなことを忘れることが出来ます。
生きているのでなく、何かの力で生かされています。
ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
仏縁が、悪い縁を切って、いい縁に結び付けて下さいます。
ありがたいことです。
ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
仏縁が、悪い縁を切って、いい縁に結び付けて下さいます。
ありがたいことです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、ヘラヘラした話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。