''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

プルプルなゼリー、宮城と和歌山のコラボより。

前日の雨より、涼しげな朝が続いてます。
昨日の遅く帰宅時にも、雨が降りました。
通り雨程度ですが、空気が冷たくなった感じです。
暦では、まだ8月の夏盛りです。

空気は、9月下旬のもうすぐ、秋へと向かうような雰囲気があります。
去年とは、少し違う感じです。
去年はこの時期からが暑かったですね。

生活パターンも夏より、秋に近づいたようなスタイルにするのが、用心していいですね。
首肩のセンサー、クビダズも高確率を示しています。
何か違和感を感じます。
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先日の日曜日、差し入れを頂きました。
手作りスィーツです。
和歌山の100パーセント「清見オレンジ」のジュースを、宮城県多賀城市ゼライス株式会社のゼラチンで固めたゼリーです。

東北頑張れって言う気持ちで、東北を消費が一番の経済復興です。
そんな願いも込めています。

お店の市販品かと思いきや、手作りとのことです。
ラッピングも、なかなかお上手です。
昼餉の間、冷凍庫で急速に冷却しました。
冷蔵庫がいっぱいでしたからね。

マスクメロンキャビアや山海の珍味で、冷蔵庫が埋まっています。(笑)
一度でいいから、本当に言ってみたいですね。
色だけマスクメロンに見えたきゅうりと、キャビアに見えた山椒の佃煮ですね。

そうめんを具沢山にした分、食材が残っています。
仕方無しに冷凍庫に、少しの短時間冷却です。
それが良かったのか、よりしっとりとプルプルで冷たくなっていましたね。
もちろん、凍ったりはしていません。
しっとり、ひんやり、プルプルです。
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清見オレンジの100パーセントジュースを使ったため、少し酸味があります。
もちろん、加糖はしていません。
ゼリーにするなら、加糖してもいいですね。
甘みもあった方が、スイーツぽいです。

ゼライスのゼリーの食感は、いいです。
プルプルです。

他社のゼリーのようにあっさりとしていません。
わらび餅のようなねっとりした感覚さえあります。
コーラーゲンたっぷりなら、肌もしっとりするでしょうね。

あっさりしっとりと言えば、名優竹脇無我(たけわき・むが)さんの訃報にビックリしました。
昔見たドラマがいろいろと思い出されます。
時代劇も多かったですね。
品の良さといい、物静かに二枚目の俳優さんでしたね。

その反面、いろいろと人生には、トラブルがあつたようですね。
酒に、女性問題、うつ病、他人様から見れば順風なイメージとは、逆の人生でもあったようですね。
ご冥福をお祈りします。

人とは、そんなものかもしれません。
人が羨む生活とは別に、本当の自分として生活があります。
生きることに絶望して、自殺という手段に迷う訳です。
人は、見かけでは分かりません。

どんな暮らしでも、心の安穏があれば幸せだと感じるはずです。
何が幸せか、なかなか分かりません。

経済的に豊かが、幸せだと感じやすいですからね。
それも必要です。
仙人のように、霞を食って生きられません。

しかし、そればかりを求めても幸せはないんですよね。
社会の名誉、地位、財産もあればあれで、悩むでしょうね。
世間さまから、知られた有名人なら尚更です。

気軽に、場末のラーメン屋にも入れません。
心の安穏がある暮らしが、一番幸せだと思います。

ゆっくりと眠れることが幸せです。
適度に体も動かして、よく食べ適当に酒を呑む。
いいじゃないですか、極楽ですよ。

名誉や地位や財産がある方は、なかなか眠れないことが多いと思います。
いろいろと思案しますからね。

あーでもない、こうでもないてね。
四六時中、24時間その心の葛藤に耐えられる精神であればいいでしょうがね。
なかなかそうは行きません。

お茶の道等の精神世界に、活路を求められた方は、幸せです。
茶室で、一服の茶を喫するという行為が、世俗と離れられますからね。
人間には、無心になれるそういう一時が必要です。

私事ながら、週に一度は休肝日にしています。
昨晩は、この休肝日でした。
20年くらい、年に360日は呑んでましたが、一転体のことを思い、週1回の行事にしています。

週2回の時もあります。
サボって、抜かすこともあります。
それでも、ほぼ週1回のペースは、守って暮らしています。

酒呑まないと、辛いと思うこともありましたが、少し慣れると我慢できます。
その分、短時間でも睡眠が深く、朝の目覚めがいいですね。
体のリフレッシュ的な意味もあります。

眠るために呑む。
これが、悪循環の始まりです。

呑まなくても、充分眠れます。
最初は、やはり寝付けなかったです。
この時期を我慢できれば、呑まないでも眠れます。

寝返り打ちながら、時間を見ると、午前4時なんて事もありましたからね。
それでも、朝はうとうとしながら、少し眠れます。
次ぎの夜は、爆睡です。

何かのきっかけで、体調も人生も順風の風が吹くこともあります。
それでも、一番の幸せは、日々の暮らしを、続けられることです。
平凡な暮らしの中に、幸せのエッセンスが詰まっています。

東日本大震災の被災者の事を思えば、大抵のことが我慢できます。
まだ避難所暮らしの方もおいてです。

大勢の人がいる場所では、心から気の休まることはありません。
睡眠も浅いままでしょうね。

それを思えば、ゆっくり一人で寝られる場所と時間があると思えるだけで、何より幸せだと感じないといけません。
何かを見て、自分の位置を確認するのでなく、自分は自分の分に応じて暮らすだけです。
上を見ても、下を見てもキリはありません。

今ある暮らしに、満足すること、つまり「足る」を知るとうことですね。
道に咲く花を見て、天の月を見て、四季の食材に食らい、酒を呑む、ささやかながらここに「至福」が落ちています。
ありがたいことです。

ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
仏さまの導きで、普通の暮らしの中にささやかな「よかった」を見つける術を会得したような感覚です。

まだまだ欲深い凡夫ですが、今の暮らしも楽しむことが出来ています。
そのアイテムは、「感謝」です。

感謝というメガネをかけると、世の中のささやかな出来事が、ハッピーに感じます。
吉本の芸人、バッファロー吾郎さんの「オモシロクナ〜ル」みたいな物ですね。
次元の違いはあれど、通じるとこめはあります。

面白いと思って、物事を見る用意が必要です。
その内、「シアワセナ-ル」も発売しましょうかね。
それとも「ハッピーナール」と命名しましょうかね。

その粉をかけると、幸せになれるんです。
どんなピンチになったとしてもね。

私は、ピンチになれば、「観音さま」の名を唱えます。
心の三毒も、この神通力で、抑えることも出来ます。

世の中は、不愉快なことも多いですからね。
イライラしてはいけません。
こんな時は、「ハッピーナール」を一口含んでくださいなぁ。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすのが、願いです。

今日も一日、私も世の中も平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、幸せの黄色ゼリーの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。