朝から日差しが、裏庭に入ります。
昨日の事を思えば、幾分か寒さもましです。
遅い帰宅時には、スクーターの寒さは応えます。
そんな時、やはり温かい食事が何よりです。
昨日の事を思えば、幾分か寒さもましです。
遅い帰宅時には、スクーターの寒さは応えます。
そんな時、やはり温かい食事が何よりです。
先日、実家で摂れた大根やら野菜やらを送ってきました。
ありがたいことです。
無農薬ですからね。
大根も煮えるのが早いです。
蕪も柔らかいです。
ありがたいことです。
無農薬ですからね。
大根も煮えるのが早いです。
蕪も柔らかいです。
大根は千六本にして、出汁をはった鍋で、さっと煮ます。
千六本(センロッポン)は、中国語が起源であったと「池波正太郎・鬼平料理長」(佐藤隆介編 文春文庫)の冬の所、「大根と剥き身の煮物」に出てきます。
鬼平も梅安も大根好きです。
千六本(センロッポン)は、中国語が起源であったと「池波正太郎・鬼平料理長」(佐藤隆介編 文春文庫)の冬の所、「大根と剥き身の煮物」に出てきます。
鬼平も梅安も大根好きです。
出汁で似た千六本の大根に、小皿にポン酢と一味をフリフリして、頂きます。
粉山椒でも、いいですね。
この日は、豆腐と一緒に大根を煮ました。
体が温まります。
粉山椒でも、いいですね。
この日は、豆腐と一緒に大根を煮ました。
体が温まります。
家から送られた大根は、葉も付いています。
もちろん、葉も頂きます。
炒め物にして、甘辛く味を付けて頂くのも乙なものです。
池波正太郎氏は、最近の人は、大根の葉を食べるものだと思っていないという言葉を思い出します。
もちろん、葉も頂きます。
炒め物にして、甘辛く味を付けて頂くのも乙なものです。
池波正太郎氏は、最近の人は、大根の葉を食べるものだと思っていないという言葉を思い出します。
大根の葉も、美味いです。
漬物にしても、美味いです。
京都風なら、水菜や壬生菜の漬物と思えばいいです。
もっと、ワイルドな漬物です。
田舎風の漬物と言えます。
無農薬ですので、大根の葉も皮も、浅漬け風にして頂きました。
もちろん、イチラーですから、一味唐辛子もフリフリします。
味の上から、鰹節もフリフリです。
上品な漬物に早代わりです。
漬物にしても、美味いです。
京都風なら、水菜や壬生菜の漬物と思えばいいです。
もっと、ワイルドな漬物です。
田舎風の漬物と言えます。
無農薬ですので、大根の葉も皮も、浅漬け風にして頂きました。
もちろん、イチラーですから、一味唐辛子もフリフリします。
味の上から、鰹節もフリフリです。
上品な漬物に早代わりです。
ごばんと一緒に食べても、もちろん、晩酌の肴にもいいです。
鰹が効いています。
ここまで暮れば、私にはご馳走です。
鰹が効いています。
ここまで暮れば、私にはご馳走です。
日々の暮らしの中に、落ちているよかったを探します。
ありがたいことに、私には、それを見える仏縁を頂いています。
目線を下げると見える「妙」の世界です。
ありがたいことに、私には、それを見える仏縁を頂いています。
目線を下げると見える「妙」の世界です。
生きているのでなく、生かされています。
そう思えることが、ありがたいです。
そう思えることが、ありがたいです。
花も見て、月を見て、大根を食らい、酒を呑む。
至福です。
至福です。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、千六本に細かく刻んだ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。