''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大阪天満宮、巫女さんの舞が何ともいいよね より。

朝から天気のいい予感です。
すでに正月気分はありません。
仕事モードです。
朝から新年の挨拶に参りました。
今からまた出かけるところです。

それにして、世間さまは、まだまだ正月ペースですね。
今日から仕事の方も多いはずです。
明日から始まる方も多いでしょうね。
金曜から仕事始めなら、一日行ってまた連休です。
やはり気分は連休明けの10日からでしょうね。

それにしても、天気の続いた正月でした。
2日は、朝から雨が降っていましたが、私が行った天満宮さんでは、雨が上がっていました。
やはり、今年運がいいのかも知れないです。

一昨年は、境内に入ることも出来ず、エアー賽銭状態でした。
今年は、朝方の雨もあり、並ぶことなく、境内にも、そして、最前列にも行けました。
不景気なのでしょうね。

大きな賽銭箱には、御札は数枚しか見えなかったです。
それも千円札しか、私には見えなかったです。

もう少しすると、近くの伏見稲荷大社の賽銭を数えるニュースが流れます。
そんな時は、「2951」円と「福来い」を小切手で賽銭する模様も見えます。
今年は、景気のいいこともないでしょうね。

まぁ、商売の神様と学業の神様では、賽銭の額も違うのかも知れません。
私どもは、参加費程度のお賽銭でした。
値段に見合うように「今年も息災で過ごせますように」と祈りました。
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そんな折、巫女さんの舞が奉納されていました。
手前の方のご祈祷ですね。
受験合格の祈祷でしょうね。
巫女さんの舞が何ともいいです。

こんな格好で舞うとなれば、やはり大河ドラマ義経』の石原さとみさん演じる静の舞を思い出します。
♪静や 静~
敵対する相手前で、愛すべき義経が「静」と呼んでいるところを舞で舞います。
何とも優雅ですね。

今年の大河ドラマは「平清盛」でしたね。
私は、源平モノはあまり好みではないですね。
「やあやぁ、我こそは・・」と名乗りを上げるところから始まります。
血筋のいい武士しか、馬にも乗れず、立派な甲冑も身に付けることも出来ません。

本当の実力主義でない社会でもあります。
その反面、勝つしかないです。
どんな血筋が良かろうとも、負ければ即、首を打たれます。
それはそれで悲しいです。

現実社会でもあります。
食うか食われるかの、戦です。
ですから、むやみに戦はやりません。
その分、真剣ですからね。

この現世に生まれれば、仕事での戦はあれど、命の遣り取りは通常ありません。
それは、ありがたいことです。
成功か、失敗か、二者でなく、最後に成功すれば、成功なんです。
100回負けても、最後の一戦に勝てば、勝者かもしれません。

ありがたい敗者復活できるシステムの中でも、なかなか成功は出来ないですね。
平穏に暮らせる。
これが勝利です。
日々の暮らしが何よりの成功です。
ありがたいと手を合わせます。

失敗しても、成功するまでやればいい。
そう思うと気持ちも楽になります。
自分への激励であり、戒めでもあります。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それが願いです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、失敗の二の舞を舞わぬ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。