''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

森永 クリーミィー ヨーグルト ストロベリー味 より。

昨日からの雨が、今続いています。
どこもかしこも雨一日の予報です。

ここ数日、風邪で伏せって居ましたが、早速昨日遅くに仕事の依頼がありました。
オフィスに行かずとも、やれるので、今さっき終わられた所です。

体が痛いです。
関節痛というのか、余り長時間寝ていませんので、背中が痛いです。
朝から、薬の服用がありますので、朝ごはんの頂きました。
昨晩の汁物です。

これに、森永 クリーミィー ヨーグルト ストロベリー味を付けて頂きました。
子供さんが好きそうな甘いヨーグルトです。
特売でしたので、一度食べようと購入です。
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やはり甘いですね。
デザート感覚のヨーグルトです。

インフルエンザや風邪の予防に、ヨーグルトの効用があるように、何やらの記事で見かけた記憶です。
毎日、一度ヨーグルトを食します。
大抵は、昼ごはんに頂きます。

糖分を含むものを食すと、頭の回転がいいとも聞きます。
すでに、あちこちで入試が始まっています。
朝から糖分で、脳の活性を図るというものですね。

食事の後は、風邪薬の服用です。
ここ数日、臥せっていた性もあり、何やら平衡感覚が悪いです。
まだまだ本調子に戻るには、時間がかかります。
とりあえず、復帰初日は、ゆっくりスタートしています。

ストロベリーといえば、イチゴですね。
イチゴと言うと、やはり「一期一会」です。

よく使われる言葉ですが、その言葉の語原は、秘伝書「山上宗二記」に由来していると聞きます。
山上宗二は、利休に20年以上師事した茶の湯の高弟です。
秀吉公の茶匠として使えていましたが、その実直な性格から、秀吉公の怒りを買った人物としても有名です。

豊臣の国内最後の戦である北条小田原攻めでは、利休を介して秀吉との面会が適い、秀吉公が再登用しようとしたが、その時仕えていた北条幻庵に義理立てしたため、再度秀吉公の怒りを買い、耳と鼻を削がれた上で打ち首にされたとあります。
享年46歳です。(Wikipedia参照)

映画『千利休 本覺坊遺文』、宗二役は上条恒彦さんが、演じておられましたね。
『茶器名物集』など、現在にも、その名物と呼ばれる器の寸法やら刻銘にしるされた貴重な資料が残っています。
『南方録』のような禅を基調とするような精神論でありません。

茶人と言うより、職人さんの感じがしますね。
精神世界よりも、名器の造形の方から、その美を求められていたのかも知れません。
利休居士の「侘び」「寂び」と違う茶の湯が、存在していたのかもしれません。

山上を「やまのうえ」と呼び名で呼ばれます。
井上さんと同じです。(いのうえ)
でも、山上さんでなく、本名は石川さんです。

堺の豪商にして、屋号は薩摩屋です。
薩摩屋宗二さんの方が、よさげですね。
何故、山上と呼ばれるのか、その理由をしりたいですね。

茶の湯の力量も、素晴らしかったようですね。
その一方で、「口悪が悪く、人の憎しみを買うことも多かった」とも言われています。
歯に衣きせぬ物言いによって、天下様の秀吉公にも、それは同じようだったのでしょうね。
ですから、人の憎しみを買うことも多かったように思えます。

口は災いの元です。
仏教の経典「妙法華経」の中にも、「若(も)し人悪(にく)み罵(ののし)らば、口則ち(すなわち)閉塞せん」という一節を思い出します。
人の恨みほど恐ろしいものはありません。
何年経っても、何十年経っても、恨みは残りますからね。

茶道でも、上手なお手前の方が点てられたお茶は、何ともクリーミィーです。
そうそう、味で言うなら、クリーミィーさが必要です。
出来上がったシチューにも、クリーミィーさが加われば、より美味しさを感じます。
今日のように寒い日なら、クリームシチューがご馳走です。

その温かさは、心にも通じます。
家族にも通じますよ。
以心伝心です。

何気ない日常の中に、幸せはあります。
家族が揃って、夕食を頂くのは、やはり幸せの象徴です。
熱々のクリームシチューが何ともいいですね。

ありがたいことに、私も仏縁を頂いています。
ありがたいことだと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かな安穏に暮らしたいです。
それが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、落語「じゅげむ」のように長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。