未だに、歴史的に考察からしても、その真の理由の解明はされていません。
私も、素人ながら、この命題の糸口を知りたいと思う一人です。
私も、素人ながら、この命題の糸口を知りたいと思う一人です。
私の過去のブログ記事にもしていますが、利休の「り」の中に、[ 利休の切腹]の一覧を設けています。
直接的な原因は、「木下祐桂の讒言」でしょう。(「茶道四祖伝書」より)
些細な讒言が、事態が急激に大きくなったと思われます。
直接的な原因は、「木下祐桂の讒言」でしょう。(「茶道四祖伝書」より)
些細な讒言が、事態が急激に大きくなったと思われます。
連れ子の少庵と利休は、血縁がなかった。
それを、利休の娘・お亀を妻にしたことになり、宗旦という正統な継承者を得たことは大きいと思いますね。
それを、利休の娘・お亀を妻にしたことになり、宗旦という正統な継承者を得たことは大きいと思いますね。
この利休の切腹により、いろいろな問題が連鎖的に続発したと思われます。
豊臣政権のバランスの均衡も可笑しくなったとも言えます。
豊臣政権のバランスの均衡も可笑しくなったとも言えます。
茶人としては、美の大成者として、無念は無かったと思いますが、手紙があるように、父親としては、思い置く事があったと思えます。
人の親ですからね。
我が家にも、一人娘が居ます。
1才の吾子ながら、その寝顔を見ながら、いろいろと考えさせられます。
写真は、娘ゆうゆうが使う「歯固め」です。
亀さんの形をしています。
人の親ですからね。
我が家にも、一人娘が居ます。
1才の吾子ながら、その寝顔を見ながら、いろいろと考えさせられます。
写真は、娘ゆうゆうが使う「歯固め」です。
亀さんの形をしています。
先日も、夜になって、嫁と子供が隣の部屋で寝ていますが、引き戸の扉の隙間から、ゆううゆの手が、出ています。
隣の部屋からこちらに来ようとしています。
それを見たら、あまりに不憫でしたので、私の布団に疋入れました。
隣の部屋からこちらに来ようとしています。
それを見たら、あまりに不憫でしたので、私の布団に疋入れました。
朝まで、二人して同じ布団で寝ていましたが、娘の寝顔を間近いで見ると、いろんな事を思い出します。
利休には、数人の娘が居たと聞きますが、どんな父親だったのかと、ふと考えましたね。
私のように溺愛する親バカではないはずです。
でも、数人いる娘の中、お亀だけに、最後の文を置いて死出の山に旅立つのですから、特別な思い入れがあるはずです。
私のように溺愛する親バカではないはずです。
でも、数人いる娘の中、お亀だけに、最後の文を置いて死出の山に旅立つのですから、特別な思い入れがあるはずです。
「利休めはとかく果報乃ものそかし菅丞相になるとおもへハ」
親の思いだけは、私のような凡夫の父にも、分かる様な気がします。
娘の寝顔は、格別ですよ。
娘の寝顔は、格別ですよ。
歴史の真実は、闇の中ですが、今後の歴史的研究を待って、少しだけ真実が解明されることを祈るばかりです。
ご冥福を念じて合掌です。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、亀ならぬ牛にひかれて牛歩の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。