''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

線と線をつなげる不思議なご縁グッズ より。

暖かな春の予感のする気温ですね。
春めいてきました。
桜の季節も少し早い目になるかもしれません。

 

伏見の疎水の桜は、きれいです。
水面に浮かぶ桜と、水面に浮かぶ桜の二つを楽しめます。
本当にきれいです

京都には、いろんな桜の名所がありますが、家から歩いて行ける場所としては、最高にきれいです。
桜のトンネルが続きます。
その下で、座るところがありますので、そこに腰掛けて、弁当広げてアルアルタイムの小さな宴会です。

 

そんな季節がまた近付きました。
ありがたいです。
伏見に住して、早四半世紀です。
これも何かのご縁です。
ありがたい仏縁です。

 

最近知人に聞くと、業者にお願いすると、地デジのアンテナ設定で、5万~10万円ほどの金額を請求されるようです。
今回は、地デジではありません。

丸い方のアンテナですね。
設定は、素人には、なかなか大変です。
少し知識があつても、これだけ微妙な調整を、屋根に上がってするとなれば、その値段もわかります。

 

幾らするのでしょうね。
やはり、5万~10万円ほどの金額を請求されると思いますね。
地デジのアンテナより、さらに難しいです。
ピンポイントの設定になりますね。

 

そんなこんなで、屋根にも上らるのは、怖いです。
裏テクを使いました。

 

電気屋さんで、アンテナ買う時相談したら、絶対に無理です。
そう、念押しされました。
無理と言われると挑戦したくなります。
無線の知識も資格も持っていますので、それらをフル活用です。

 

私の住む伏見では、電気屋さんにアンテナは置いていようですね。
置いてないと言うより、工事代込みということが前提ですから、アンテナを単体で売っていないことが多いです。

 

ですから、コーナンなどにはありますからね。
でも、付ければ映像が映るものではありません。
写らないとクレームが来ると聞きます。
ですから、アンテナは工事代込みの業者の依頼ということになります。

 

地デジ化した時は、10万円もごく普通だったと聞きます。
それも、1ヶ月以上待ちもよくあった話です。
少し、ボリ過ぎています。
危険手当込み、それに2人で来ますからね。

 

屋根のアンテナ設置の人と、モニター見ながら調整する方が必要になります。
その息も揃わないと、なかなか上手く行きません。
これが意外と難しいです。

 

苦労して、アンテナに繋いでケーブルを、テレビのモニターに繋ぎます。
業者は、箱に入った長いケーブルを使用しますから、ほぼ心配はありません。
ただ、素人がやると、アンテナの長さが足りないことがあります。
そらそうです。
直線でなく、壁伝いケーブルを貼ると、直線の倍近くの長さが必要になります。

 

コーナンで、10メートル、20メートルのケーブルが売っています。
20メートルは不要かと思い、10メートルを買うと、少し足らないことがありますね。
イメージ 1

そんな時、助かるグッズが、中継接栓です。
コーナンで、300円くらいでしたっけね。
 
今回は、FMアンテナ設置ですから、お安く済ませたいですね。
後足りない分のケーブルは、余っていたのを代用です。
これで、テレビのアンテナなら、ほぼ9万円の節約です。

 

人は、過去世、現世、来世と、輪廻を繰り返します。
ケーブル部分が、この世になると、あの世と言われる世界が、この中間接栓になりますね。

 

こんなに短いとは思いませんがね。
でも、よく言われるのは、49日の法要が済み、過去世の裁きがすべて済むのは、7×7の49日後です。
これらを司るのが、過去の記事にも書いたことがある十王様達ですね。
古い建物にも、今は見かけない「十王屋敷」と言うのが出て来たのを記憶しています。

 

この7人の王に、100日、1年、3年の3人の担当王を含めて十王様達です。
鎌倉時代まで、この十王様でしたが、江戸時代になると、あと3人増えます。
十三王様になります。
7年、13年、33年ですね。

 

俗に法事と言われる法要です。
そこで、遺族が経を唱えて、冤罪なら、再審してもらう機会を得られるわけです。
やはり、あの世でも、冤罪はあるみたいですね。

 

私の田舎では、33年の後、50年と言うのがあります。
これで、すべての法要は終わります。

 

過去世と現世の間どれくらいの期間、黄泉の世界にいるんでしょうね。
いろいろと書かれていますが、真実は不明です。
しかし、相当の期間が置かれると思いますね。

 

最近、過去世セラピーと言うが、時々見かけます。
そんなことが、意図も簡単に行えるとは、思えませんけどね。
もっと魂と言うのは、複雑なものですからね。

 

人智の及ぶところではありません。
この世(金剛界)も、あの世(胎蔵界)も、仏様の世界です。
容易に人が立ち入る所ではありません。

 

この世は、仮の世界と仏法では言います。
苦しいことも、悲しいことも、嬉しいことも、楽しいことも、すべて仮の「空」での出来事です。

 

しかし、精一杯生きないと、いけません。
それが現世の宿命ですからね。
悪いことをせず、いい行いをする。
それによって、悪い縁を断ち切り、いい縁を結ぶのが、現世の修行だと考えています。
 
この世とやらに未練はないように思えます。
一人一人の名を言いながら、感謝していましたからね。
充実した人生だったのでしょうね。

 

あくまで小説の話ですが、原作とは違いもあるものの、それぞれの主人公が、自分の人生をまっとうしたと感じますね。
私もそうありたいです。
感謝して、この世をされるなら、それは幸せなことだと感じます。
人は、そうありたいです。

 

長いアンテナのケーブルには、終わりがあります。
永遠というものはありません。
しかし、来世に繋ぐ中継器具を使えば、魂という電波は過去世、現世、来世とつながります。
それも私には、いいご縁の仏縁があれば、こそです。

 

日々の暮らしの中、ささやかな出来事に幸せを見つけます。
ありがたいと感謝しています。
日々の暮らしの中にこそ、幸せがあると思います。
道は近きにありですね。
仏の道も、特別な道でなく、家の前の道でも、長安へ繋がっていると信じています。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、不思議なご縁の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。