''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

明星 カレー焼きそば すばらしき辛世界 より。

朝から秋の空気を感じます。
昨晩の月も綺麗でしたね。
もうすぐ満月です。

30日でしたったけ、中秋の満月です。
お月見の気分です。

秋の香りは、いろいろとあります。
秋刀魚の焼ける香り、松茸の焚きこみごはんの香り、梨やぶどうの甘く果物の香りと、秋は香り豊かです。
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先日、食べたインスタント麺に、明星 カレー焼きそばがありました。
一見すると、普通の焼きそばみたいでしたが、カレーパウダーみたいな小袋を最後に入れると、あれー言う間に、カレーの香りが強くなり、カレー焼きそばです。

兎に角香りがいいですね。
新鮮な味わいです。
これまた、すこし辛いです。
カレー焼きそばのサブタイトルは、すばらしき辛世界です。
細めの麺で、これまた癖になりそうな味わいです。

少しだけ白いごはんが欲しくなり、小ライスと一緒に頂きました。
うーん、いいですね。
カレーの麺と言えば、小ライスが欲しくなります。
炭水化物と炭水化物の取り合わせは、関西人の得意とするパターンです。

すばらしき辛世界より、万歳です。
何々世界よりと言えば、ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調新世界より」ですね。
よりまでがタイトルです。

新世界と言えば、アメリカ大陸のことですね。
大陸を見つけた国が新しい領土として、世界を席巻した大海洋時代です。
スペインもポルトガルも、イギリスも強かった時代です。
そこに、先住民がいても、自分たちの領土と位置づけた最悪の時代でした。

今まで見向きもしなかった尖閣諸島に油資源があると分かると、まるで自国の領土と主張する癖の悪い何処かの大国のようですね。
恥を知れと言いたいです。
中国の近代化の大恩人・松下幸之助氏の恩を知れです。

すこし怒りを静めないといけません。
大海洋時代時代に手に入ったスパイスがなければ、カレーとトマトもジャガイモも手に入りませんでした。
そうした恩恵も強く受けているのも事実です。

孫文孫中山)を、ご存知でしょうかね。
辛亥革命を起こし、「中国革命の父」、中華民国では国父と呼ばれる。また、中華人民共和国でも「近代革命先行者(近代革命の先人)」として近年「国父」と呼ばれる。海峡両岸で尊敬される数少ない人物であります。(Wikipedia参照)

日本に亡命していたことがあります。
日本滞在中は、日比谷公園近くに住んでおり、「中山 樵(なかやま きこり)」を名乗っていたと言います。

1897年、宮崎滔天の紹介によって政治団体玄洋社頭山満と出会い、頭山を通じて平岡浩太郎から東京での活動費と生活費の援助を受けた。また、住居である早稲田鶴巻町の2千平方メートルの屋敷は犬養毅が斡旋した。
その孫文の告別式では、国賓の礼を以て渡支した犬養毅が祭文を朗読、霊柩は犬養毅頭山満の両名が先発して迎え、イタリア主席公使・蒋介石と共に廟後の墓の柩側に立った。

また孫の自伝『建国方略』の文書中では、犬養毅・平山周・大石正巳・尾崎行雄副島種臣頭山満・平岡浩太郎・秋山定輔・中野徳次郎・鈴木久三郎・安川敬一郎・大塚信太郎・久原房之助・山田良政・宮崎寅蔵・菊池良一・萱野長知・副島義一・寺尾亨の名前を列挙し、深く感謝の意を表している。
(Wikipedia参照)

中国の近代化には、日本人の支援があったことが大きいのも事実です。
日本が中国に軍部による侵略行為があったことも事実ですが、今ある中国の支援も戦後莫大な費用を費やしてきた事も、これまた事実です。

その中でも、海のものとも山のものともなるか分からない中で、最初に中国に支援した松下幸之助氏の「井戸を掘った人」の恩は大きいと思います。
それを国連の場で、盗人呼ばわりの無礼は、許せないですね。

大人の対応の日本と、子供じみたい対応の中国、礼節を欠いているのは、明らかです。
台湾にとっても、日本の恩を忘れて欲しくないですね。
植民地にしていた時代もあったことは事実です。
それによって、不利益も多く受けたことも事実ですが、近代化に協力して来たのも事実です。

両方の功罪があります。
しかし、それらを鑑みても、現代社会では、日本の功はあると思います。
ただ、今回の台湾の抗議は、特定の親中企業「王王」の謀略であったことは大きい。
「王王」が、マスコミまで持っているのですから、発信される情報に惑わされます。

2001年4月、持病の心臓病治療の目的で倉敷市を訪問している。(Wikipedia参照)
日本政府は人道的な措置としてビザ発給したことも記憶に新しいです。

台湾と中国が、経済的に切り離せない状況の中、政治として言い分を安易に一企業の行動が、国交問題を発生させます。

複雑な状況下では、相手を侮蔑するような言動は、控えるべきでしょうね。
日本以上に、この尖閣諸島問題で、経済的に困窮しているのは、中国でしょうね。
世界も、中国から経済的には手を引きそうな雰囲気です。
やはり、危険で野蛮な国と見られます。

特許などの知的財産すら保護できない国では、まともな経済活動は出来ませんからね。
いつか沈み行く舟です。
モノを創造しないで、出来たモノをまねるだけでは、本当の輸出国にはなれません。

相手の言動に迷わされず、熱くならないで居たいものです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せもあります。
ありがたいと感謝して暮らせることは、幸せです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に過ごしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせるように、祈るばかりです。

最後まで、カレー焼きそばのような辛口の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。