我が家の食卓ものがたり　カレーあんかけ焼きそば　より。

朝から寒いです。
これだけ寒いと、体が温かいモノを欲します。
でも、時に我が家の定番の焼きそばも食べたいです。
3歳児ゆうゆうが、最近、「つるつる」と麺類を求めます。

いろいろと工夫しています。
焼きそばと言っても、いろいろあります。
定番のソース焼きそばも、中華の醤油ベースの焼きそばも、あんかけ焼きそばも、時に創作的な焼きそばが食卓に上ります。

あんかけの創作カレーあんかけ焼きそばです。
カレーの香りが食欲をマシマシにしてくれます。
カレー餡ですから、とろみが焼きそばに絡んで、旨みをマシマシにしてくれます。

この日の私の口は、カレーでした。
時に、クリームシチューを作っている時に、カレーのルーを入れて、子供の学校給食の人気の定番カレーシチューが食べたくなります。
懐かしい味わいですよね。

当時の学校給食の人気メニューと言えば、カレーシチューと焼きそばでした。
焼いていない焼きそばです。
ソースとキャベツとネギの主張が強すぎるあの焼きそばですよね。

コッペパンに挟んで、焼きそばパンにしてみたり、いろいろと工夫していただきました。
それが今の私のベースにあるのかもしれません。

そのカレーシチューと焼きそばのコラボです。
カレーあんかけ焼きそばです。
ちょっと、どや顔かもしれません。

美味いのって、3歳児のゆうゆうの食べ具合を見れば、答えは分かります。
コラボ成功です。
あんかけにしない普通のカレー焼きそばも、よく作ります。
これはこれで美味いです。

普通の焼きそばに、カレー粉振って、京都五条の焼きそばの名店「おやじ」みたいにして楽しむのもいいと思います。
そこに具沢山のカレーあんかけの乗れば、美味いと言わしめますよ。

なかなかやりますね。
カレーあんは、具材を炒めて、中華出汁を加えて、そこに創味のシャンタンを入れて、コクを出しても、カレー粉を入れて、水溶きカタクリでとろみを付けます。

焼きそばは、熱したフライパンに油を敷いて、そのまま両面の色を付けるくらいです。
箸で解さずにそのまま炒めます。
そして、器に盛って、カレー餡を上から掛けるだけです。

ソース焼きそばとは、風合いが違います。
麺の焦げ目が、食欲をそそります。
カレーの香りと、齟齬しませんね。
全く別々の心地よい香りが楽しめますよ。

好みで、ウースターソース掛けるのも、ありです。
一味をフリフリしてもいいし、タバスコフリフリしてもいいでしょう。
カレーの風味を効かせしただけですから、ちょっと味のアクセントが欲しいところです。

私の子供の頃には、カレーと言えば、カレーにソースをかける大人が多かったです。
そうするものだと教え込まれていた時代です。
カレーソースが薄い分だけ、ウスターソースが入ると、何とも言えず、別物のスパイスのある食べモノに変化します。

今では、カレーライスを食べる時にすると、ご法度です。
それだけ、市販のカレールーが、美味くなっています。
ただ、自由軒のような混ぜ込んだカレーには、ウスターソース掛けると、洒落た味に感じるのも事実です。

そう別物の感覚です。
焼きそばパンや、ナポリタンパンみたいな、派生したオリジナルの強い個性のある味に、変化します。

カレーあんかけ焼きそばも、3歳児も食べますので、味はこれほど濃くせずに、出汁や香りの風味を効かせています。

ゆうゆうは、あんかけの中華焼きそばも大好きです。
少し最後にごま油を垂らして、風味と香りを強調させます。
それがいいみたいです。

あまり濃い味に慣らさないように、気を付けています。
塩味は、体調を変化させやすいです。
水分の摂取にも、変化をさせます。
子供の時に、濃い味に慣れると、今後の食事に於ける食生活が心配です。

出汁を効かせて、食材の持ち味と風味を生かすように、心がけています。
3歳児ゆうゆうは、麺類が大好きです。
中華そばも、よく作ります。

生麺から作る時もあれば、お手軽に茹でた黄色い中華麺を使う事もあります。
スープも、鶏がらスープに、隠し味を加味して、即席で出来ます。
意外と簡単に、中華そばが出来ます。

あえてラーメンとしていないのは、本格的に脂ギトギトのラーメンをイメージさせずに、家でも作れる中華そばをイメージしてもらいたいからです。
インスタントのラーメンは、まだ食べさせたことがありません。
いつか食べますから、今子供に提供することもありません。

鶏がらの中華スープをベースにして、黄色の中華そばを作っても、ゆうゆうの触手が止まることはありません。
ほぼほぼ大人1人前を平らげます。
子供が食べるスープの味も、薄い目にしています。

私の食べるスープは、味が濃いめです。
それを欲することがありますが、やはり、味の濃い方がインパクトがあると感じているようですが、別に少し味の控えて中華そばだといって、嫌がることはありません。
出汁を効かせています。
それは大切です。

家での中華屋さんごっこも、子供が喜んで食べてくれるので、励みになります。
日々精進です。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。

''かんとうしょうえ''の痛風日記