''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

3歳児ゆうゆうの食卓ものがたり 目玉焼き盛り焼きそばとポテトサラダ より。

朝から、さすがに暑いです。
週末にかけて、5月としてのもっとも暑い数日がやって来ます。
熱中症対策にと、情報番組でも注意勧告している位です。

 

何だか変な5月です。
知らぬ間に、歌のフレーズが流れています。
♪今年の5月はいつもの5月より暑くなりそうな そんな気がして~

 

元歌は、アリスの『終止符』(作詞:谷村新司,作曲:堀内孝雄)の「秋」でしたね。
左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない白紙の行が そこにある~

 

元歌を知らないと、リハビリの歌のようにも感じます。
そんなアリスの3人も、すでに70歳と聞けば、昭和は遠くなりにけりです。
それ以上に、堀内孝雄さんを「べーやん」と呼ぶのか、不思議だと思う方も多いですが、多分理由を聞いても、今の若い方は分からないと思います。

 

中学生時代に付いたあだ名でAKO47堀部安兵衛にモチーフにして、「堀内」→「掘ベー」→「べーやん」だそうです。
AKO47、赤穂浪士ですよ。

 

これが素ネタになって、AKB48乃木坂46が出来ているんですよね。秋元先生?
47は、欠番です。

 

本来は、乃木坂や欅坂も、「南部坂」としたかったのですが、それじゃパレパレになりますからね。
大人の事情です。

 

因みに、谷村新司さんの「チンペイ」は、元国会議員の「野末 陳平(のずえちんぺい)」からの付け替えですよね。
今の若い方は、誰っと感じでしょうね。

 

矢沢透さんの「きんちゃん」は、落語家の「柳家 金語楼(やなぎや きんごろう)」に似ていたことから、そうと呼ばれているのだそうです。
柳家 金語楼さんと誰って言われますが、小学校の子供が被るリバース式の紅白の帽子は、この方の特許だったと記憶しています。

 

私たち世代では、意外と有名な話ですが、もともとアリスって誰って、言う感じです。
谷村新司さんには、私たち世代は、ラジオでお世話になりましたからね。
俗に言う「ながら族」って言う感じで、受験勉強に励んでいたこともありましたよ。

 

すでに、そんなアリスが、70歳とは聞いて、やはり驚きます。
昭和・平成の偉大な歌手ですからね。

 

いつもより暑い夏から、意外な横道に逸れてしまいました。
暑いと言えば、我が家の3歳児ゆうゆうの食欲です。

 

意外に好き嫌いなく何でも食べてくれますが、何か気に食わないと、急に食べるのをやめます。
困ったモノです。

 

好きなモノを夕食に作ることが多いですが、栄養の事を考えて、いろんな食材を使うようにしています。
イメージ 1

ポテトサラダです。
家で作ったポテサラです。
居酒屋でも、よく食べられています。
私も、若い頃から好きで、独身の時は、スーパーでよく買って来ていました。

 

ゆうゆうは、買って来たポテサラは、未だ食べたことがありません。
私が、ポテトと人参、ボイルしたハムかウィンナーをカットして、混ぜています。
後は、胡瓜とオニオンのスライスを入れています。

 

3歳児ゆうゆうも、ポテサラのオニオンも胡瓜のスライスも、食べてくれます。
よく食べてくれます。

 

味付けは、塩コショウに、お酢、それにマヨネーズです。
お酢は、意外と多めに入れます。
あるときは、レモンジュースを入れることもあります。
ポテサラは、酸味が美味しさのコツです。

 

ポテトも形を残して、混ぜ込みます。
ゴロっとしたポテトの食感がいいです。
イメージ 2

我が家の定番の焼きそばに、ゆうゆうだけ、目玉焼きが乗ることが多いです。
下に焼きそばが隠れています。
半熟の玉子の黄身と、焼きそばを和えて、まろやかにしてから、口にフォークで運びます。

 

ちょっと変な所が、通っぽいです。
カタ焼きより、黄身がプルプルするくらいの柔らかさが、好みのようです。

 

とりあえず、玉子が好きですね。
焼きそばなら、汁モノも用意しますが、その時は、かき玉汁にすることも多いです。
お吸い物仕立ての時もあるし、中華スープみたいにする時もあります。

 

かき玉にするなら、汁に水溶きカタクリを打って、少しとろみを付けると、溶いた玉子が、ふわりとしたかき玉になって、沈みにくいです。

 

これは、いつもの手です。
私は、料理に片栗粉を使う事が以外と得意です。
ソースにしたり、汁物にしたり、とろみを付けると、美味しく仕上がります。

 

3歳児ゆうゆうも、それを好みます。
たとえば、あんかけの焼きそばを作れば、残った餡まで綺麗に食べてくれます。
要するに、出汁の味が好きなんです。
汁モノでも、最初に具材でなく、汁の出汁の味を確認しています。

 

変な3歳児です。
何か、親父っぽいです。
焼きそばも、少しウスターソースの味を強めると、「辛い」と言われます。
ですから、余り塩の味を強めにせず、出汁を効かせます。
中華の炒め物でも、中華のスープを入れています。

 

気持味を薄い目に調理すると、「おぃちぃ」と言いますね。
要するに、素材の味がしないと、怒るんです。
ウスターソースを入れ過ぎると、ソースの味しかしません。

 

ポテサラにマヨネーズを入れ過ぎると、マヨネーズの味しかしません。
ポテトの味、胡瓜の味、オニオンスライスの味、人参の味、ハムやソーセージの味、それぞれの味が雑多になると、食べなくなります。

 

何か、あるんでしょうね。
ですから、少し味を控えめにすると、よく食べてくれます。
ポテサラは、その代表格です。
焼きそばも、いつものソースと違うと、食べが悪いです。

 

困った姫ちゃんですが、元気よく何でも食べたくれると、親としては嬉しいです。
なんちゃっての料理人でも、娘の「おぃちぃ」が、最高の評価です。
ありがたいことです。

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。