''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 一味フリフリのスパサラ 

イチラーの宿命なんでしょうかね。 

何でも一味をフリフリしたくなります。 

小生、辛いモノが得意ではありません。 

味のアクセントが欲しいだけです。 

 

イチラーとは、一味唐辛子をフリフリした人ですね。 

マヨラーは、何でもマヨネーズを掛ける方ですね。 

私の好みは、七味でなく、一味なんです。 

もちろん、そばには七味も振りますよ。 

 

ラーメン店でも、一味を置いている味があります。 

京都駅高橋近くの中華そばの新福菜館ですね。 

コショウも振りますが、あの真っ黒な醤油味の中華そばには、一味がありますね。 

よく合います。 

何なんでしょうね。 

 

一時期京都駅辺りに出入りしていましたので、ランチは新福菜館の中華そばとライスでした。 

休日の朝に無性に新福菜館の中華そばが食べたなくなってスクーターで朝ラーすることもしばしばでした。 

ある意味、中毒性があるんです。 

 

本店と三条店を昼時に通ると、夢遊病のように新福菜館に向かいます。 

味は、少し違います。 

どちらも私の好みです。 

 

麺を上げる方を選びます。 

昼時外した時は、釜場の方の顔を見て食べるかどうか決めます。 

中華そばは、麺が命です。 

スープも大事ですが、ランチ時、夕刻に行けば、スープは安定しています。 

朝一番のラーメンスープは、やはり、旨味に欠けます。 

 

スープの安定した時間を外さないければ、あとは麺の上げる方の腕によって、中華そばの味が変わります。 

ラーメンは、やはり麺が大事です。 

スープが安定しなければ、店は開店させません。 

 

一釜に入れる材料は決まっています。 

背脂の量、香味野菜などの材料、生チャーシューの量、化学調味料、この辺りで味は安定させることが出来ます。 

タレは、別に用意していますので、ラーメンの丼にタレを入れて、化学調味料を入れる作業は同じです。 

 

最後は、スープの安定感ですからね。 

私の居たラーメン屋は、スープの分量で味の加減を調整していました。 

丼に目印になる花弁があって、どこまでスープを入れるのかで、味の濃さが変わります。 

それを目安に、日に3度程も味の調整をしていました。 

開店前、ピーク過ぎた昼過ぎ、夕刻ですね。 

 

中華そばは、スープも大事ですが、麺が命だと思います。 

麺が命と言えば、先日私が作ったスパサラです。 

 

いつものように、スパサラの小鉢を作りました。 

6歳児ゆうゆうも、このスパサラは大好きです。 

スパに、胡瓜とハムの入ったシンプルな我が家の小鉢です。 

イチラーの私が、自分の分の小鉢にだけ、一味をフリフリします。 

 

横で6歳児のゆうゆうが、そんなの振ったら、鼻から火が出る言います。 

もちろん、火は出たりしません。 

最近は、摺り下ろした生姜、ワサビも食べられるようになりました。 

後は、辛子と唐辛子だけです。 

 

そばやうどんなら、食べる時に、一味や七味振るでしょう。 

京都人は、山椒をよく降りますね。 

私も、粉山椒があれば、衣笠丼、玉子丼、親子丼にもフリフリします。 

 

私の好物の鶏肉の山椒焼きが、美味い美味いです。 

山椒があっての味わいです。 

鰻にも、フリフリしますからね。 

 

テーブルに粉山椒あると、スパサラにも振りたくなりますね。 

もちろん、振ったことはありません。 

やはり、七味でもなく、一味でしょう。 

 

スパサラは、時間短縮もあって、細いスパを使っています。 

5分ほど茹でて、水で晒して〆て、水をしっかり切って、胡瓜とハムの具材を入れて、マヨネーズとお酢とレモン汁と、バルサミコ酢、コショウをフリフリして、混ぜ合わせます。 

10分程あるとできると思います。 

もちろん、お湯を鍋で作るまでとスパがゆで上がる前に、胡瓜のスライスとハムをカットしておかないとイケませんよ。 

 

流石に、胡瓜のスライスとハムをカットで10分は必要ないでしょう。 

20人前作るなら、その程度の時間は必要かもしれません。 

我が家は、子供を入れた3人家族です。 

3分も掛りませんよ。 

 

湯沸し器でお湯を用意するので、お湯が沸騰するまで、1分足らず、細いスパを半分に折って、鍋に投入してから、約5分ほど、この間に胡瓜とハムをスライス、マヨネーズなどの調味料を用意して、茹で上がったスバをザルに取って冷やして、水気を取ってボールに投じて、調味料を混ぜるだけです。 

 

これで10分なら、少し時間も余るはずです。 

これくらいのミッションなら、難しい手順も必要ないです。 

ただ、これがポテトサラダだと時間が掛ります。 

このまだ暑い夏場なら、冷ますという手間が掛ります。 

ポテサラは、夏場には、なかなか作ろうという触手が伸びません。 

 

そろそろ秋口になって来たので、また作ろうかと思いますけれどね。 

暑さ寒さも彼岸までです。 

 

スパサラは、ゆうゆうが好きですので、よく作ります。 

レタスも添え物にすると、一緒に食べてくれます。 

トマトを添えても、美味しく食べてくれます。 

ありがたいことです。 

 

翌日の朝ごはんにも出ます。 

嫁の弁当のおかずにも入ります。 

大変重宝しますからね。 

お酢も入ってるので、食欲増進にもなります。 

 

我が家に夏バテは無かったように思いますね。 

サラダは大事です。 

ワンプレートなら、コールガロニー盛りしたところに、カットしたトマトやスパサラなと添えて、メインを盛れば、それなりにおかずになります。 

彩もあって、我が家は食欲マシマシになってくれると思っています。 

 

6歳児ゆうゆうは、ポテサラやスパサラの添え野菜の、胡瓜やトマトやレタスも残さず食べてくれます。 

野菜嫌いではありません。 

親としては助かります。 

もちろん、人参も入れると食べます。 

赤スパなら、ピーマンも入れても食べてくれます。 

 

我が家は、健康管理に、サラダを使っています。 

マヨネーズの使い過ぎには注意です。 

カロリー過多にならないように気を付けています。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

 

スパサラの「す」

               

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