ここに来て、オリンピックのマラソンが、札幌開催へ変更かと聞いて、政治的なIOCの横やりを感じましたね。
日本が有利となれば、すぐにルールが変更するのは、いつもの事です。
ただし、この1年を切った段階で、すでにチケットが予約販売されている最中での変更は聞いたことがありません。
すぐに、選手や観客の猛暑による熱中症による生命の危険を盾に言われると、いろいろと配慮が必要になりますが、そもそも熱い夏に東京でオリンピックする意味があったのかが、問題です。
前回の東京オリンピックと同じように、秋の10月開催なら、何にも問題は無かったはずです。
政治的な駆け引きにオリンピックが使われたと言う事です。
残念です。
幻を含めると、今度で3度目の東京オリンピックの内、二度まで政治的な思惑に左右されるかと思えば、日本人を軽視していますよね。
忌々しき問題です。
新天皇陛下の即位に際し、今月10月22日は「即位礼正殿の儀の行われる日」として、今年限定の「国民の祝日」となりますね。
知らない方も多いと聞きます。
また、天皇陛下の退位と皇太子殿下の即位がも同時に行われるのは憲政史上初めてのことらしいです。
世界各国から来賓が来られますね。
現在の世界の王の中で、皇帝、エンペラーに位置するのは、日本の天皇だけですよね。
帝(みかど)と呼ばれますが、それが、ミ・カドとなれば、対応する国も変わるはずです。
天皇即位に対して、受け継がれる「三種の神器」と呼ばれるお宝の何か、その隠された秘密が現れるかもしれません。
天皇さえ見ることができないお宝だと聞きます。
何やら、その中の一つ、「八咫鏡」(やたのかがみ)についての謎の文字の話が、動画になって出回っています。
真偽のほどは、分かりません。
しかし、すでに、日本書紀では「三種宝物」として、現在の「三種の神器」の存在が記されていると聞きます。
長きにわたった日本の天皇家に伝承され宝の存在だけでも、他国に類の無いモノです。
そんな権威ある日本の軽視することは、あり得ない事でしょう。
アラブの王も、一目置く日本の天皇、その存在義を思えば、日本が一流国である由縁が、歴史の上からも明らかですよ。
その天皇は軽視するかの国の国会議長は、愚かだとしか言えません。
ですから、アラブの王は、日本の隣であっても、立ち寄らないんですよ。
経済危機、通貨危機が目の前に来ていますよ。
今度は、誰も助けてはくれない事を、理解すべきです。
さらばと言われます。
さらばと言えば、我が家のお皿です。
私愛用の皿は、緑の皿です。
料理を盛る時、緑の皿は、収まりがいいです。
織部や伊賀が好きなのもその為でしょう。
かの美食家の魯山人も、料理を盛る為に焼きモノを始めます。
1955年(昭和30年)には、織部焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定される(内諾)も、あっけなく辞退します。
既に前年、魯山人の所に居た荒川豊蔵が、すでに人間国宝に指定されていましたからね。
個の芸術家として、それだけを他人に評価されるのを、快しとしていなかったからだと推測できます。
他にも、いろいろと理由はあったと思います。
重要無形文化財保持者(人間国宝)の制度の為にも、辞退されたのは正解だと思われます。
推測するに、魯山人は人と協調する所が、苦手だった人間でしたからね。
夫婦関係ですら、何度も破たんしています。
お皿のように、丸く収めることが出来たなら、また違った作品になっていたように感じます。
お皿と言えば、私愛用のいつもの皿に、具だくさん餡かけ焼きそばを盛ってみました。
エビが入っています。
緑のスナップエンドウも、色合いがいいと思います。
鶏がらスープに創味のシャンタン入れて、塩コショウも香り付けの醬油味に仕上げています。
麺は、蒸しの黄色い中華麺です。
いつものように、作る前は冷蔵庫と相談です。
きのこや野菜もあったので、一緒に餡かけ具にしましたよ。
最後に香り付けにごま油を数滴垂らしています。
この香りも食欲をそそりますよ。
定番のソース焼きそばもいいけれど、餡かけの焼きそばもいいです。
いろいろ楽しめるのが、焼きそばのいい所です。
カレー味の焼きそばも、美味いです。
いつものように、ソース焼きそばなら、ソースの匂いに誘われて、3歳児ゆうゆうが、やって来ます。
我が家の探検隊々長が、「何か?」とやって来ます。
調理担当の隊員の私が、「焼きそばを作っています」と言えば、「ゆうゆう隊長も焼きそば好き」と答えてくれます。
我が家の日常の風景です。
ささやかですが、人並みの幸せを、この年になって噛みしめています。
子供のある風景、いいですよ。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。