''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

通天閣の串カツやどて焼きを肴に、ビールで喉を潤す より。

今日は、寒いです。
5月に入ったのに、まるで3月下旬の気温です。
体が、4月末からの陽気になれて、今日は少し体調が下降気味です。
もう少ししたら、病院で首の治療を向います。

昨日に続いて、天王寺近くからの話です。
特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝 を鑑賞した後は、やはり、この公園から通天閣が見えます。
通天閣に、HITACHIの文字が見えます。
この搭が、天気予報を表示を兼務していることは、意外と知らない方が多いと聞きます。
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近くに住まいの人の大切な情報源ですからね。
それにしても、特別な感覚を覚えるタワーです。
アニメ『じゃりン子チエ』にも出来た思います。
今、GyaO!のアニメサイトで数話限定でもやっています。

今新世界、通天閣が100周年を迎えるようです。
そのキャラクターに、「キン肉マン」が登場して、いろんなポスターやオブジェが、通天閣近くに置いてあります。
どんな関係があるのかは、存じません。

通天閣と言えば、今や串カツなどのお店が凄いです。
昔ながらの呑み屋さんでなく、若い女の子が入れるようなファミレス感覚のお店です。
値段も手頃な一串100円からあるようなお店です。

若い女の子や若いお兄さんが、店先でお客さんを呼び込んでいます。
ここだけは、景気がよさげです。
このコールデンウィーク後半も、どれだけお客が来るのか分からない雰囲気です。

この道を抜けると、あの「ジャンジャン横丁」があります。
既に何でも来ていますが、相方は通天閣にもジャンジャン横丁にも来た事が無いとのことで、一緒に来ました。

目的にしていたのが、八重勝です。
さすが人気店だけに、行列が出来ています。

仕方なく、次の店に行きます。
席が空いていて入りやすかったので、串カツの大西屋に入りました。
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とりあえず、アサヒの大瓶(600円)を頼みました。
もちろん、串カツもいっぱい頼みましね。
串カツ牛、豚串、蓮根、魚白身、赤ウィンナー、ハム、じゃがいも・・・・と、相方と2人で20本近く食べたように思います。

相方は、蓮根が大好きです。
よほど好きなのか、2回も頼んだ位です。
私は、魚の白身が美味かったです。
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新世界に来たら、やはり串カツとどて焼きは外せません。
一皿2本で、280円とリーズナブルな価格です。
私のよく行く京橋の「まつい」でも、どて焼きはありますが、串でなく小鉢で来ます。
それに、もっとすじ肉ぽい味わいが楽しめます。

大西屋のすじ肉は、すじ肉の部位で言うなら、すじでなく、メンブレンですね。
コンビニなどのおでんのすじ肉によく使われています。
板状の白い塊です。

私は、「まつい」のようなすじの部位が好みです。
とは言えは、甘めの味噌が、よく効いています。
名物と言うほどのものではありませんが、一杯呑むには手頃なアテです。

ここでは、ビール1本で我慢しました。
熱燗のお酒も欲しかったですが、京都までの家路がありますからね。
我慢・我慢です。

ゴールデンウィークの素敵な休日に、天王寺公園を通って、サンドイッチのランチタイムに、アカデミックな美術館と庶民的な通天閣と串カツのミマスッチな組み合わせが、これまた楽しいです。
ちょっと上級者的な散策タイムとなりました。

いい時間の過ごし方を出来ました。
ありがたい事です。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏にくらしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、油の香りの強い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。