''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

海老入りはんぺんで作ったしんじょうの椀と茶碗蒸しの昼ごはん より。

朝のクリニックの帰り、すでに小雨が降って来ました。
大阪では、昼から雨の予想も、朝からどんよりした天気に、冷たい空気を感じていました。
やはり、秋ですよね。
すでに、10月も下旬に入りますからね。

先日、携帯電話ショップを覘きました。
やはり、秋ですから、新しい商品が並んでいます。
少し驚いたのは、GALAXY Note Edge でしょうね。
エッジと言うくらいですから、角の所に、斜めのラインにサブディスプレーが配置されています。

斬新なアイディアでしょう。
でも、使い勝手を考えると、落下されてしまう確率が高くなったとしか思えません。
商品はサムスンの韓国製ですが、こうした発想は日本人的な発想だと感じますよね。
湾曲したディスイプレーで、驚かされましたが、後継機が出ない所を見ると、話題で終わった感がします。
このエッジも同じで、今回で終わる予感がします。

デザインを重視した所は、いいと思いますが、実際使うとなると、それも2年の縛りを食らって、高額の商品代金を割賦払いさせられると思うと、二の足を踏みます。
でも、サムスンは魅力的な商品を出します。

その対比して、日本のソニーです。
XPERIA Z3 は、これぞソニーと言う感じです。
欲しくなる要素は、強いですね。
やはり、ここに来て、ハイレゾ音源の再生が、大きな変化を見せています。
音楽のソニーの復活を感じます。

ハイレゾの音源を聞くと、元の世界には戻りにくいでしょうね。
レコードから、CDに変わったと以上に、驚きがありますね。
一度聞くと驚きを感じます。

このハイレゾが、スマートフォンで聞けるのなら、やはり、魅力です。
もちろん、サムスンの最新機種でも、ハイレゾは聞けるようですがね。
まだまだ、ハイレゾ再生機種は、高価です。

手軽に聞けるようになるようになります。
ただ、ハイレゾに対応して、音源がまだまだです。
楽しみも増えそうもです。

我が愛用のMEMOPad8もスピーカーの音は良いですね。
ヘッドフォンを繋ぐと、音が落ちます。
この辺が、音楽再生専用の機種かどうかの境目です。
何でも入りのスマートフォンダブレットの限界でしょう。

その点、ソニーXPERIA Zシリーズは、音楽ベースの機種の感じがします。
Z3は、今のところ最強の機種の一つかもしれません。
もちろん、購入の予定は、ありません。

白ロムで安いなら考えますが、やはり、au機種は二台持ちには向きません。
まだまだ、安いsimが使えませんからね。
ドコモベース機種なら、こうした心配少ないですからね。
何だかもスマホの批評の記事に感になってしまいましたね。

最新のスマホに興味があるには、誰しものことで、そんな心情を御察し下さい。
そんな心情と言えば、昨日の日曜日、差し入れが入りました。
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海老入りのはんぺんで作った「しんじょう」の椀です。
正確には、真薯(しんじょ)と言うのが正しい日本料理ですね。
時に漢字にして、「?啼薯」「真蒸」「真丈」といった表記もされることもあります。
また、音の上から「しんじょう」と呼ばれる場合も多いです。

関東の方が、多い料理と思われます。
ただ、関西でも、椀のタネにされることも多いです。
椀は、日本料理の華ですからね。

家では、椀に出汁を入れて、三つ葉でも浮かべれば、上品なすましになりますよね。
三つ葉は、是非に入れて下さいな。
吸い口に、ゆずなど添えても、上品です。
今回の出汁は、アゴと呼ばれる出汁ベースで作りました。
このしんじょには、よく合うと思います。

家なら、少し遊び感覚にして、ハイポーズと写真撮影でした。
「きれいよ」「こっち向いて」「いいよ。いいよ」って、声を掛けそうになります。
やはり、心が病んでいるようです。
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もう一つの差し入れは、茶碗蒸しです。
志野の耳付きの器に入っています。
相方が、専用のケースに入れて、持って来てくれました。
さすがですね。
食べる時には、少しチンしました。

玉子も丁寧に漉してありました。
この一手間が、良い仕事していますね。
出汁も効いています。
もう一ランク上で目指すのであれば、一つまみの塩と強い出汁が入れば、最強です。

中に入っていた海老もプルプルでした。
大変美味しゅうございました。

我が郷里播州では、焼き穴子が入ることが多いです。
私の母も、茶碗蒸しが得意でよく作ってくれたのを思い出します。
母の茶碗蒸しは、かまぼこ、焼き穴子、鳥肉(かしわ)、銀杏、ユリ根が入っています。

子供の頃は、うどん玉を解いたもの入れてくれる事がありました。
私は、このうどん入りの茶碗蒸しが大好きでしたね。
うどんを入れるのは、好みの分かれるところでしょうね。
万人受けするなら、白玉を入れても美味いです。

出汁も、イリコの出汁が播州の定番です。
みそ汁も、イリコ出汁です。
時々、イリコ出汁のみそ汁が飲みたくなる事があります。

家で、これだけ豪勢な和食が食べられれば、大満足でした。
ごちそうさんでした。
少し寒くなってきたので、温かいモノがご馳走です。
今夜も、おでんの用意をしました。(また、おでんかよって)

おでんなら、毎日でも飽きませんよ。
おでん屋で晩酌している気分です。
いっそのこと、「燗酒とおでん」と言う暖簾を道具屋筋でも行って見けて来ましょうかね。

私なら、「燗酒と関東煮(かんとうだき)」の暖簾がいいです。
そこまで来れば、白衣に胸の所に、「割烹 かんとうしょうえ」でも、刺繍したくなります。
パソコンで、メニューも作りたくなりますね。
箸袋やコースターなら、簡単に出来そうですね。

とりあえず、少し膝の調子がよくなって、体が元気にならないと、気持が盛り上がりません。
遊び心があるのは、いいです。
もみぢの敷物も、相方のご持参のアイテムです。
そうした遊び心は、人生のスパイスかもしれません。
あっても、なかってもいいけど、あると一味違います。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、料理の味の記憶の身上話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。