''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

寒くなって、おでんの美味しい季節になりました。



寒くなって楽しいと思うのは、やはり、鍋とおでんの食卓でしょう。
燗酒とおでんは、この時期のセットです。

ただし、美食家の北大路魯山人は、おでんと酒は合わないと言っています。
もちろん、練り物など油を使ったものが多いのも事実ですが、出汁練り物の油が相まって、それはそれで旨みとなっているのは事実です。

大根も油を吸って、旨みをマシマシですね。
関西人ですから、牛すじ肉も使っています。
すじ肉がいい仕事をしています。
焼豆腐も、厚揚げも、いい出汁を吸い上げています。
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今晩はおでんにしようと、思いついて作った即席ですが、よく出来ています。
大根も、琥珀色です。
もちろん、隠し庖丁を入れないと、短時間で美味くなりません。

大根、厚揚げ、ごぼ天、玉子、こんにゃく、牛すじ肉です。
すじ肉も、家でボイルして下処理をしています。
こぼ天のごぼうも、よく煮えていますから、橋で切ることも出来ます。
出汁は、少し甘い目です。

2歳児ゆうゆうも、昆布とすじ肉の出汁のよく効いた焼豆腐と大根が特にお気に入りです。
こんにゃくと玉子は、食べさせていません。
喉に詰まらせては危険です。

1人で、豆腐の1/4丁を平らげて、大きな大根も1つ食べて、ホロホロになったすじ肉も、嫌がらずに完食です。
よく食べてくれます。

豆腐類は、まるで主食のようになっています。
毎日豆腐は食べさせています。
豆類の大豆製品は、体にはいいですらかね。

元気に育って貰いたいです。
念じることは、それだけです。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいと念じています。
ありがとさんです。


[ https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/34659161.html 「おでん」と「関東煮(かんとうだき)」の「と」 より。]