日本経済も、下落気味ですね。
どうも、私の体調も低空飛行気味です。
そんなこともあります。
要するに、季節の変わり目ですからね。
変わり目と言っても、落語の「替り目」ではありませんよ。
私の中では、桂雀松改め 三代目 桂 文之助の噺が好きです。
「落語もできる気象予報士」としても、有名です。
とは言え、83年ぶりの名跡の復活に上方落語も、いい兆しが感じられました。
上方の噺の中で、酒と言えば、燗の酒が多いです。
昔の方は、冷で呑むより、燗の酒の方が、情緒があります。
燗の酒ですから、どこでも呑めると言うものではありません。
家でも、火も落とせば、燗酒は呑めないと言うので、屋台に燗酒を求めると言うのが、この噺のキーなんですね。
今時の、レンジでチンすれば、燗酒が呑めるとなると、こうした不思議な噺の前提が崩れます。
我が家でも、休肝日を除いても、燗酒が呑めるのは、週に2日ほどです。
肴が、日本酒に合わないと、晩酌には頂きません。
そんななんじゃなくな酒呑みです。
寒い時となると、燗酒には、肴が欲します。
我が家の定番の関東煮(おでん)です。
この日は関東煮は、京風の澄んだ出汁で煮込んでいます。
牛すじ肉は、下処理も我が家でやっています。
大根も美味し、豆腐も美味いです。
この日は、うずらの卵の入った練り物が入りました。
玉子も入れています。
4歳児ゆうゆうも、我が家の関東煮(おでん)は好きみたいです。
まずは、出汁から口に含みます。
その上で、納得してから、具材に触手を伸ばします。
そして、私は燗酒に口を付ける訳です。
手酌の酒です。
かの北大路魯山人は、関東煮(おでん)に日本酒は合わないと言います。
確かに、練り物の油が気になりますが、出汁の中に練り物油が加味する旨味もあります。
私の口と、美食家と口とは違うものかもしれません。
関東煮(おでん)と燗酒と言えば、寒い時の定番だと認識しております。
そのまま、我が家では実践してます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。