''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

スズキアドレスV125 シャッター付キーシリンダーのスペアーを作って来ました より。

暑いですよね。
うーん、日中の日差しは、強いです。

とは言え、今日はオフです。
すこしだけ、ゆっくりと朝を過ごす事が出来ました。
ありがたいことです。

嫁と二人して、朝ごはんを頂きました。
二人して、休日が合う事が、週に1度しかないですからね。
貴重な朝ごはんの時間です。
ありがたいことです。

今日は、私の大事な友人のお誕生日でした。
布団の中から、おめでとうメールしましたよ。
無精者です。

無精者と言えば、こんなに暑いと、外に出たくないです。
要するに、出無精です。
体の体型を見て、デブ症とは言わないで下さいね。
これでも、少し体を絞っています。

どの辺がって言われても、おへその横辺りとしか言えません。
人様には、分からない程度です。
きっと嫁に聞いても、分からないと答えそうですね。

その出無精が、分け合って、この暑い中、愛車のスクーターで、近くのホームセンター、カインズまで走りました。
距離にして、2キロもありません。
でも、この暑さの中ですから、10キロくらいに感じます。

道路も、陽炎が見える思いです。
でも、愛車のスクーター愛ですからね。
だって、♪愛は陽炎~ そんな歌があったくらいです。

中古車で手に入れたお気に入りのスズキのアドレスV125です。
少しだけ、清楚なドレスアップしています。
違法なチューン行為はありません。
見た目に、しゅっとした感じのタキシードを着たようなドレスアップです。

中古で買えば、ある問題があることが多いです。
そうスペアーキーが付属していない事です。
これは、コーナンでも行けば、スペアーキーは、300円台で作ってくれます。
ところが、シャッター付キーシリンダーのスペアーがないんです。

鍵穴へのいたずらや盗難を抑止するように、シャッター付キーシリンダーを装備しています。
今時のスクーター、標準装備が多いです。

シャッター閉めるだけと思いきや、10種類ほどの組合せの中から、合いカギのようにスクーターの古体とリンクしています。
ですから、同じ車種のスクーターでも、形が同じでも、シャッター付キーシリンダーが違えば、シャッターが開きません。

これは、便利な反面、キーを失えば、バイクのメットインの中の荷物さえ、取り出す事が出来ません。
まさに、両刃の剣です。

インターネットでも、このシャッター付キーシリンダーのスペアーは売られています。
少し技術と、時間がかかります。
そんな中、有力な情報を得ました。

ホームセンター、カインズのキーのコーナーで作ってくれると言うので、早速暑い中、行って参りました。
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3,240円と少し高いですが、スクーターのキーの事を思えば、保険だと思ってスペアーを作りました。
スペアーキー自体はもっていますので、シャッター付キーシリンダーのスペアーだけです。

なかなかネットでも出て来ない情報に、出会えてよかったです。
ありがたいことです。

この辺も、もう少し改善されるといいですね。
今は、その過渡期だと思われます。
バイクと盗難やセキュリティーは、難しい問題にあります。
セキュリティーは、やはり、両刃の剣ですからね。

刀剣の世界にも、この両刃の剣から、反りのある太刀に移行途中の過渡期だと思われる有名な太刀があります。
御物の小烏丸(こがらすまる)です。
平家重代のの宝刀で、いわゆる鋒両刃造りと呼ばれる特殊な造り込みをしています。

要するに、鋒[(きっさき)、切っ先とも書きます]は、両刃で反りがある太刀です。
正倉院に見られる直刀から湾刀への過渡期と思われるものに、毛抜形太刀がありますが、これとは系統が違っています。
不思議な太刀です。

小烏丸(こがらすまる)の謂れは、桓武天皇がある時、南殿に昇殿の時に、一羽の烏(やたからす)がやって来て、伊勢の神宮からの御使いであると申し上げて去って行った時に、残されたのがこの太刀だと聞きます。
天皇家の守り刀とも言えます。

それを、平将門追討の折、大将の平貞盛に賜り、そのまま平家重代の宝刀になったと言うのです。
小烏丸の作者は、大和の刀工・天國(あまくに)と言う事になっています。

大宝(701~703)の頃の人だと記されています。
この頃には、鋒造りはなかったと考えられているので、天國(あまくに)の作ではないと考えられているようですね。

幕末には、この小烏丸の写しが盛んに造られたと聞きますし、そうした太刀もあると聞きますね。
千年二千年の歴史の中にあって、貴重な一振と言う事になります。

愛用のスクーのスペアーキーも、なくてはならない大切なものです。
長く乗り続ける為には、必要不可欠です。
それを念じるばかりです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、あくまでも御控えの予備の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。