''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

筍の入ったカレーグラタンのチーズ焼 より。

昨日の朝の雨には、閉口しました。
いろいろとやることがあったにも関わらず、2歳児ゆうゆうの発熱で支障が来たしたと言う所です。
子供の熱は仕方ないと諦めています。

先日来、嫁が仕事場からの戦利品と言わんばかりに、筍を頂いて来ます。
筍料理と言って、家で作れるものは、ある程度決まるモノです。
子供も居ますから、天ぷらの油モノも、やりません。
グリルと焚きモノでは、限界があります。

若竹煮も、土佐煮も、ワカメと筍の吸い物、筍と豆腐の煮物も、筍の照り焼きも、一通りやっています。
そこまで来れば、あとは中華か洋食の範囲に成ります。
中華と言っても、家なら、チンジャオロースなどの炒め物か、八宝菜か中華丼のようなとろみのあるあんかけものになります。
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それならと、嫁が作ってくれたのは、筍の入ったカレーグラタンのチーズ焼です。
出来上がりのイメージは、グラタンと言うよりチーズの乗った焼カレーと言う感じの方が、イメージしやすいです。
カレーソースの中に、ごろっとした筍が入っています。
ミンチ肉をカレーソースに入れて、筍と一緒に口に入ります。

これは悪くないです。
溶けたチーズとカレーの相性も悪くないです。
カレーとチーズと筍の食感も、新鮮な味わいです。
ただ、カレーの煮込んだモノと筍のハーモニーは、それほど良くない分、カレーソースと一緒に頂く感が強いですね。

まだまだ、筍は冷蔵庫の占有率は高いです。
我が家のエンゲル係数みたいです。

薄くスライスした筍を入れた筍ごはんなら、2歳児のゆうゆうも食べてくれます。
味より薄くして食感を楽しんでもらいたいです。
この時期の旬は、短いです。

春の旬の食材は、多いけれど、目の前にある筍を何とか食べつくすが、責務です。
瓶詰にでもすれば、日持ちもしますが、家にはそんな用意はありません。
去年は、生の筍を頂くこともなかったですからね。
今年は、嫁の職場が都会行きから田舎行きに変わったのが、大きな変化です。

新鮮なタラの芽も持ち帰って来てくれます。
なかなか朝どれのタラの芽を、お店で買う機会も少ないです。
こちらは、少量ですから、すぐにでも消費出来ますね。

もちろん、2歳児のゆうゆうも新鮮なタラの芽を食べてくれます。
2歳児にしては、何でもよく食べてくれます。
煮物にも厳しいです。
煮汁も口に運びます。

味付けは薄い目にしていますが、くびくび飲もうとします。
筍とワカメの吸い物などは、まず、汁の味から吟味しようとします。
手を変え品を変えて、キノコと筍にしてみたり、にゅうめん仕立てにしてみたり、味の幅を広げていますよ。

塩分は薄い目でも、出汁は濃くしています。
そうすると出汁の旨みに反応してくれます。
汁の方の筍は、筍の柔らかい姫皮も、隈なく使っていますよ。

今夜の夕食も、筍ごはんが待っていると思います。
少し少し味の変化を付けるのは、忘れません。
先日は、ベーコンと筍とキノコの炊き込みご飯でしたが、意外によくあって、馬かっです。
それなら、コンソメを入れて洋風にするもいいでしょうね。

筍の持ち味を殺さない食べ方がいいです。
あくまでも、筍の味を殺さない食べ方を模索したいです。
もちろん、失敗策もありますよ。
失敗は成功の素ですからね。

日々暮らしの中で、心の三毒を廃し、心静から安穏に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、親子3人の暮らしに感謝させてもらっています。
ありがたいと感謝です。