''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

賀茂鶴 純米酒にて、晩酌タイム より。

今日は、6か月ぶりのゆうゆうの定期検診でした。
朝から地下鉄を利用して、病院まで行こうとしましたが、何かトラブルがあって、電車が来ません。
時間は決まっていますので、困りましたね。
でも、15分ほど地下鉄で電車を待って、時間を過しているとアナウンスがあり、続けて電車がやって来ました。

バスじゃないんですからね。
続けて来られても、最初の電車が混みこみです。
1本電車を送ってから、再度乗り込み、何とか時間には病院に着きました。
朝の地下鉄大阪メトロのトラブルは多いです。

大阪の地下鉄も、御多分にもれず、よく止まります。
復旧するのに、ほぼ1時間は見ています。
今回のトラブルは、車両のトラブルと聞いて、いつもの人身事故とは違うので、ホッとしました。

7月の地震の時も、地下鉄は弱いです。
安全を考慮するのが最優先ですから、仕方ないですが、情報を持っているなら、早く発表して、後は銘々の判断に任せるしかありません。

銘々と言えば、浪曲や講談の中では、銘々伝となります。
また、銘々伝と言えば、その多くが赤穂義士を指し事が多いですね。
赤穂47士が、それぞれに主人公になる話です。
多くは、作った話でしょうから、講談師見て来たような嘘をいいと言いますからね。

嘘とわかっていても、それはそれで楽しめます。
すぐに酒の話が付き物ですが、意外と下戸も多いのが、武士の世界です。
酔った上での口論は、お家の大事に繋がります。
程々の嗜みが、あればいいものです。

そう言えば、横山大観と言えば、世間さまもよくご存じの日本画の大家です。
こちらの先生は、毎日1日1升の酒豪だった聞きますね。
基本、朝に2合、昼に3合、夜の5合、これに加えて来客が来れば、更に増えたと聞きます。

それで日本画の手の触りにならないなら、こんな幸せはないです。
こんなに呑むのは、江戸時代の名工・左甚五郎と言うのは、講談浪曲落語でもお馴染みです。

私は、ちょっと嗜むくらいです。
ある事件に遭遇してから、もっぱら家呑みです。
それがいいです。
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昨晩の晩酌タイムに呑んだのが、賀茂鶴 純米酒300mlです。
酒米の旨味と純米特有の酸味が、ほどよくマッチングした爽やかな辛口のお酒です。
この日の肴は、鰤の塩焼き、冷や奴、トマトと胡瓜と貝割れののサラダ、嫁手作りの熱々の蒸シュウマイ、スペアリブと牛蒡の煮込み、汁もの代わりの小うどんです。

おかずと言うくらいですから、私は数があると嬉しいです。
うどんは、2歳児のゆうゆうが、よく食べてくれます。
つるつると上手にうどんを啜ります。
嫁手作りの熱々の蒸シュウマイは、5つ以上食べています。

食事を食べ終えると、ほっこりとお腹が出ています。
さすがに、ご満足の表情でした。

日本酒だけに、鰤の塩焼き、冷や奴は合いますね。
少し冷えたくらいの日本酒が美味いです。
キンキンに冷えたのは、酒の香りがしませんので、あまり好みません。

そうそう大観先生も、ある時までは、この賀茂鶴をご愛飲していたと聞きます。
ある時を境にして、広島三原の「醉心」一辺倒になったとも聞いたことがあります。
毎日、1升なら、大したモノです。
丈夫な健全な体があっての、芸術だと言う事が分かります。

そこは見習えませんが、家呑みでも十二分に楽しめます。
もちろん、発泡酒も呑みますよ。
トマトのサラダは、毎日食べたいです。
時々、ポテトサラダやカボチャサラダなんかとも、家で作って私の発泡酒の肴にしています。

居酒屋でも、ポテトサラダが美味いと、その店に通ってしまいます。
手作りのポテトサラダは、いいですからね。
私も私好みのポテトサラダを作って食べる事が多いです。

お酢かレモン汁を入れると、しっとりとしたポテトサラダになります。
マヨネーズを気持ち抑え気味にしています。
ジャガイモの中に、人参、胡瓜、オニオンスライス、ハムかウィンナーなど、あれば何でも冷蔵庫と相談してます。

2歳児のゆうゆうは、私の作るポテトサラダならよく食べてくれます。
一緒に入れた胡瓜やオニオンスライスも、嫌がらずに食べてくれます。
胡瓜は、基本苦手みたいで、なかなか食べてくれません。
子供には、この手ですよ。

居酒屋風の料理で、家呑み出来るなら、それはそれでありがたいです。
日本酒となれば、刺身が食べたい所ですが、冷蔵庫にはありませんので、焼く魚でもありがたいです。

晩酌に、日本酒が出るのも、いいですね。
お酒や食べ物に関しても、つくづく日本人で良かったと思います。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。