先日、郷里播州の父から、野菜が届きました。
その中に、胡瓜、玉ねぎ、ジャガイモなど、いろいろ入っていました。
それならと、昨晩の夕食メニューは、ポテトサラダで決まりましたよ。
4歳児ゆうゆうは、ポテトサラダが大好きです。
ポテトサラダにするよって言うと、大喜びでしたね。
4歳児ゆうゆうにも、手伝いしてもらいましたよ。
ポテトをつぶす係です。
人参も、胡瓜も、レッドオニオンも、ハムも入った具沢山ポテトサラダです。
少し冷ましたポテトに、お酢を入れます。
このお酢が後でいい仕事をします。
昨日は、いつものように隠し味のバルサミコ酢が無くなったので、入れていません。
ざっくりとポテトサラダとトマトを添えました。
なかなか手間の掛かるサラダです。
時短目的なら、スパサラの方が短時間で出来上がります。
塩コショウ、マヨネーズを入れて、和えます。
定番ですが、この日は居酒屋風に仕上げました。
居酒屋風と言えば、人気ドラマの「深夜食堂」のポテトサラダを思い出します。
深夜の食堂では、マスターが最初に作るのは、ポテトサラダのようです。
てっきり、いつもの豚汁から作ると思っていましたがね。
そんな中、深夜食堂に最近時々来るようになった男(風間トオルさん)が、決まって注文するのが、ポテトサラダ。店内では、何度もエレクト大木さんかと、確認されるが、違うと否定する。
そんな時、食事をしていた若者・田中(田中聡元)は、その男が伝説のカリスマAV男優・エレクト大木だと知り、その場で土下座してまで弟子入りを志願する。困った表情の大木だったが、若者の一途さに押し切られる形で弟子する。
ある夜、デビューを控えた田中に電話が掛かる。それは、田舎の母親が倒れたと言う。電話の内容から軽い脳梗塞と思った弟子の田中に、師匠大木は、激怒する。
それには、大木の後悔の念があった。
その後、大木が行方不明になって、後悔の思いを取り戻そうとして、実家に帰る。
実家では、痴呆症の母が、そこに居た。
親孝行したい時には・・・と言いますからね。
私も、元気なうちにいろいろとしておきたいです。
親不孝の息子としては、いろいろと見につまされます。
そんな思いのポテトサラダです。
4歳児のゆうゆうは、一気に完食しました。
手間かけて作るんだから、少しは味わえよ。
スパサラも、シーチキンマヨサラダも、パンプキンサラダも、大好きですが、ポテトサラダが特に大好きみたいです。
私も子供の頃から、ポテトサラダは大好きでした。
ジャガイモが好きでしたからね。
でも、母の作るポテトサラダは、美味しくなかったですね。
スーパーで買って来た出来合いのポテトサラダが好きでした。
マヨネーズを入れただけでは、美味しいポテトサラダは出来ませんからね。
その分、料理人になって、いつものポテトサラダには、特別な思い入れがあります。
その思いの入ったポテトサラダを、愛娘は、無心に食べてくれます。
そりゃ、美味いと思うよ。
オニオンスライスの入っていも、関係なく食べてくれます。
ほぼほぼ一気食いです。(何日も食事させてない子供みたいです。虐待はしていませんから、ご安心ください。)
あの勢いは、私の作る出汁巻き玉子に匹敵しますね。
取りつかれたように食べてくれます。
食べてから、「おいしいよ」って、事後報告してくれますね。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。