金曜日から雨の関西です。
時折止んだり降ったりしています。
昨晩も、強く降っていましたね。
そう言えば、金曜日の夕飯は、ポテトサラダも、インゲンの胡麻和え、小のカツオたたきと、メインに牛鍋にしました。
すき焼きでなく、牛鍋です。
牛鍋と言うと、草間時彦氏の『食べもの俳句館』(角川選書)の中にあった俳句を思い出します。
牛鍋や妻子の後のわれ独り 石田波郷
昭和37年作の俳句。
食べ盛りの兄妹が牛鍋を食べている傍らで。父の波郷は盃を傾けている。やがて妻子の食事が終わり、「お父さん、お待ちどおさま。召し上がって下さい」
「肉はどうでもいいから、葱を・・・・」と言うことで「われ独り」の牛鍋が始まる。
(草間時彦氏の『食べもの俳句館』(角川選書)引用)
何とも言えず、その雰囲気がいいです。
私も独身が長かったので、すき焼きより、牛鍋にすることが多かったです。
独身時代の私の場合は、鍋に醤油、味醂、酒、出汁入れた割り下を張り、そこにささがき牛蒡と牛肉、豆腐、青葱を順次入れていくタイプの牛鍋でした。
すき焼きは、味が濃すぎます。
牛丼のつゆを薄めたような味だと思えば、味の輪郭は付きます。
砂糖は、入れずに、酒とみりんを使うと、後口がいいです。
煮込むことを考えれば、酒にはその程度が美味い。
独身時代から、妻子のいる現在になると、子供の口に合わせています。
少量の砂糖も入れて、食べ良い味にしています。
もちろん、4歳児ゆうゆうも、大好きでよく食べてくれます。
最近、牛肉の料理が多いかもしれません。
この日は、酒の肴に事足りません。
日本酒ように、牛鍋も美味いと、小鉢もあります。
発泡酒には、ポテトサラダがありましたからね。
こちらは、昨日のブログの記事にしています。
牛鍋の写真が思ったほど映えなかったので、差し替えました。
翌日の土曜日のランチタイムに、余ったポテトサラダを使った手作り具沢山ポテトサラダピサを頂きました。
嫁が生地を練って、テッパンに薄く延ばして、その上に、ポテトサラダ、レッドオニオンスライス、カットしたプチトマト盛り、更にピザ用チーズをてんこ盛りして、東芝の石窯オーブンで焼いたモノです。
ピザと言いながら、ピザソースやトマトソースは、使っていません。
家の賄い的なピザパンです。
意外と美味いと感じた上出来でしたよ。
4歳児ゆうゆうも、黙々と食べていました。
美味しくないと、「おいしくない」と言います。
それが、我が家の娘のベロメーターが、評価を決めます。
この日は、☆3つ頂きました。(☆3つが最高評価です)
家で、熱々のポテトサラダょ使ったピザが食べられるのは、幸せです。
ささやかな「よかった」を探せました。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。