すでに3月に入って幾日か過ぎました。
イベントの雛祭りも過ぎれば、春間近の梅や桃の花が楽しめます。
大阪城公園の梅園や桃園の花も、楽しみです。
そうそう芭蕉の句に、梅の花の句がありましたね。
元禄6年(1693年)の作のようです。
「去来へ遣す」と言う前書きがあると言います。
菎蒻(こんにゃく)のさしみは、芭蕉の郷里、伊賀の料理だと解説にあります。
芭蕉と去来の共通の友人の訃報に際して、書き送った俳句のようです。
私の中では、こんにゃくは、蒟蒻の字をもって充てることが多いです。
蒟蒻のさしみと言えば、山河豚のさしみとも言われることがあります。
日本酒の肴には、いいですね。
酒が進みます。
我が家も、時折常備菜として、蒟蒻の煮たモノを作ります。
私の酒の肴にしています。
時に、嫁の弁当の添え物として、使ってくれることもあります。
甘辛く煮ています。
我が家でよく作る副菜としては、ポテトサラダや、スパサラが挙げられます。
手軽で失敗しないと、コスパもいいし、すこしご馳走感もあります。
5歳児ゆうゆうもよく食べてくれます。
写真は、子供盛です。
好きなようです。
よく見ると、カボチャベースのポテトミックスサラダです。
ベースと言うからには、カボチャの他に、ポテトのジャガイモとサツマイモも使っています。
ボイルしたら、程よくマッシュして、すこしは形も残すのが、お作法です。
胡瓜、人参、ハムなどを、食べ良い大きさなして、混ぜるだけです。
マヨネーズは、心持ち少なくするのが、美味くなります。
入れすぎると、マヨネーズの味しかしません。
温かい内に、お酢とレモン汁と隠し味のバルサミコ酢を入れます。
塩コショウもして、冷めてから、マヨネーずを投入しています。
失敗は少ないですね。
カボチャやポテトが、竹串がすんなり入るくらいまで、しっかりボイルしています。
蒸してもいいでしょうが、なかなか手間です。
程よくざっくりと混ぜ合わせて、盛り付けるだけです。
私も好物ですから、大人盛のてんこ盛りです。
ポテトサラダで発泡酒呑むと、ささやかな幸せです。
美味いと思います。
家で作る程度なら、苦になりません。
ただ、ポイントを外すと、美味くないんです。
簡単なだけに、いろいろとコツも必要ななると思います。
我が家の定番の副菜です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。