台風の影響で、千葉の電力復旧が遅れていますね。
断水とダブルのインフラによるライフラインの断絶は、大きいです。
これからの雨を思えば、いろいろと先行きが見えないようです。
1日も早い政府の対応が求められます。
官邸と武田防災担当大臣の力の見せ所です。
東京電力の見通しの悪さが、ここに来て、最悪のシナリオになっています。
東京電力の経営陣が、現場の声を聞かずに、都合のいい発表をするからでしょう。
原発事故の再来と言わざる得ません。
何も体質が変わっていないのでしょうね。
そう言われても仕方ないです。
天災は忘れた所に、やって来ると言いますが、これだけ毎年のように続けば、次は自分の所かと用心をするのが、世の中の流れでしょう。
去年の岡山の豪雨による災害を思い出します。
川の氾濫と言い、川の決壊と言い、あそこまで凄いとどうすることも出来ません。
自然の脅威と言うしかありません。
昨日、嫁が買って来てくれた日本酒です。
180mlの小さい 呑み切りのサイズです。
肴は、子持ちの鮎を塩焼きにしました。
お酒は、冷で頂きました。
冷と言っても、冷酒ではありません。
常温のお酒です。
酒に魚は合います。
淡麗ではありませんが、ふくよかな呑み口のいいお酒でした。
酒米の表記は、岡山産の米として記されていません。
その意味を含ませています。
鮎は、岳父の趣味もあり、養殖でなく天然モノが、嫁の好みですが、この際養殖でも十二分です。
化粧塩して、新しいグリルで焼きましたよ。
少し焦げ目も付けて、家では上等の焼き方です。
昔、京都では鮎の塩焼きでは、焦げを付けず焼くのが、主流でしたが、あの吉兆の湯木氏のやり方で、今の鮎の塩焼きがあると聞きます。
少し焼き目が付く方が、香ばしく皮まで楽しめると思えますね。
昨晩の肴は、鮎の塩焼き、焼き鳥、豆腐、胡瓜のぬか漬け、スパサラとトマト添えのサラダ、小芋の煮物、シメジと揚げさんの味噌汁でした。
3歳児ゆうゆうゆは、鮎の塩焼きが大好きです。
よく食べますね。
次によく食べのが、スパサラです。
スパゲッティーに、細切り人参、笹にカットした胡瓜、そして、細切りのハムを、マヨネーズとお酢で混ぜ合わせたお総菜の定番ですよね。
家で作ると、いろいろと工夫が出来ます。
買って来たスパサラは食べさせた事がありません。
スパサラ担当の私としては、マヨネーズが多過ぎず、程よく混ぜ合わせるのは、なかなか至難の業ですよ。
子供に合わせていますので、大人味では少しマヨネーズが強過ぎますからね。
お酢の加減も、子供には、なかなか難しいです。
お酢を入れ過ぎると、食べません。
レモン汁でも、同じです。
酸味があり過ぎると、スパサラの持ち味が、子供には変わるように感じるのかもしれません。
それでも、ポテトサラダとスパサラは、ゆうゆうの好物です。
よく食べてくれます。
ポテトサラダでは、生のオニオンスライスも入れますが、こちらもよく食べてくれます。
胡瓜と一緒に、塩水に晒しますが、その程度でも、オニスラの香りはよくします。
3歳児ゆうゆうは、ぬか漬けも、食べますよ。
サラダの胡瓜もよく食べます。
トマトが苦手でしたが、皮をむいてやると、食べてくれるようになりました。
手間ですが、子供の好き嫌いを少しでも少なくするためなら、苦になりませんよ。
スパサラも、15分もあれば作れますので、塩焼きを作っている合間に、用意が出来ます。
日本酒に合うには、やはり、和食ですね。
もう少ししたら、燗酒が食卓によく登場すると思いますが、それまでもう少し常温の冷の美味さを感じたいです。
ささやかな我が家の食卓に乾杯です。
ありがとさんです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。