''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 鶏肉のロース煮 煮玉子添え より。

朝から雨音で起きました。
隣で、2歳児のゆうゆうが寝ています。

私の顔近くに足があります。
と言う事は、私の足の近くに顔があると言う事です。

どんな寝相なのでしょうね。
親の顔が見てみたいと思えば、私が親ですから、当然事かも知れません。
親子三人のこのささやかな時間が、大変ありがたく感じます。

ゆうゆうは、玉子が大好きです。
一番の出汁巻き玉子、二番目は玉子焼き、三番目辺りからは、甲乙つけがたいと言う感じです。
玉子の味が好きですからね。

最近になって、白身より黄身が好きになった見たいです。
少し良い卵が手に入ると、半熟的な所も与えますが、基本黄身の濃厚な味わいより、黄身本来の味わいが好きみたいです。
そうなると、茹で玉子みたいな色濃い黄身が好きみたいです。
イメージ 1

昨晩の我が家の食卓です。
鶏肉のロース煮 煮玉子添えです。
玉子も茹で玉子を、ロース煮のタレで煮込んで、煮玉子にしています。
仄かにロース煮のタレは、甘辛くしています。

ゆうゆうの食べる分には、それほど味の濃くない所を使っています。
ロース煮も、皮目をフライパンで色付けて、醤油、味醂、酒、砂糖、水に生姜のスライスしたモノで煮込んでいます。

じっくりと煮込むともっと柔らかくなりますが、切った時にボロボロになりますので、柔らかくなった程度にして、タレを煮詰めて、水溶き片栗粉でとろみを付けています。
それをカットして鶏肉に、ソースのようにしてかけています。

家での夕食ですから、料理屋さんみたいに、味がしゅんで、肉まで色が付く程度にはしていません。
いつものように、ガーリックバターを仕上げに使ったグリルチキンでもそうですが、手軽に火のそばから離れても出来る料理にしています。

ロース煮には、生姜と酒は、鶏肉の臭みを消しますので、かならず入れるのが鉄則です。
生姜を入れると、ソースに仄かに生姜の味と香りがします。
冷めても、弁当におかずにしても美味しいです。
今日の嫁の弁当には、このロース煮のカットしてモノと煮玉子が入っているはずです。

夕食には、嫁の弁当のおかずも考えて作ると、朝に嫁のする作業が少なくなります。
手抜きを出来るだけして楽にして貰いたいです。
多分昼の弁当は、これに常備菜の煮豆を入れれば、ほぼ弁当のおかずのスペースは埋まると思いますね。

鶏肉も柔らかくて、2歳児のゆうゆうも完食でした。
もちろん、煮玉子は、いの一番に玉子の黄身を味わって、その次に味の付いた白身を堪能していました。
白身に甘味のタレの味が付いていますので、いつもの白身と違うような食べっぷりでしたよ。

誰に似たんだか、食いしん坊は、遺伝ですよね。
親の顔が見てみたいと、自分の顔を鏡で見るしかないです。
でも、よく食べてくれます。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。