''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

イトメン チャンポンめん を喰らう より。

朝から北海道の地震の報道に、驚くばかりです。
電気も水道も使えないのは、人の暮らしの中で、一番困ることです。

 

電気も使えないと言うのでは、テレビの報道や情報が、はっきりと正確に伝わらないと言う事ですからね。
スマホによる情報や連絡も、電源がないと使えません。

 

安否確認などにも支障がありますからね。
一日も早くライフラインの復旧を念じるばかりです。
道産子の方は、気を揉んでおられることでしょうね。

 

私も郷里播州を出てから、早33年です。
それでも、今でもテレビの報道があれば、いろいろと気に掛ることも多いです。
父母はまだ郷里に居ますので、時々帰っていますが、すでに浦島太郎状態ですよ。
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先日近くのスーパーで懐かしいイトメン チャンポンめん 見つけて購入しました。
インスタントの袋麺の中で、好きなモノの中の5つに入っている懐かしい味です。
チャンポンめんと言っても、長崎のチャンポンではありません。

 

あっさりとした味覚が特徴です。
乾燥した海老やシイタケが入った特徴的なインスタント袋麺です。

 

懐かしいです。
子供の時は、これをよく食べましたよ。
本当に懐かしい味です。

 

ネットで箱買いしようかといつも気になっています。
近くのスーパーで見つけられたのは、これ幸いです。

 

多分期間限定の商品としての取り扱いだと思っています。
少し大人買いしようかと、思うくらいですよ。
人が食べても、美味いと思うかどうかは、不明です。
とりあえず、懐かしい味としか言えません。

 

播州で、インスタント袋麺と言えば、上位に出て来る商品でしょう。
1963年の登場以来50年以上も続いているロングセラーと言えば、その立場も伺えますよね。
それにネットによると、石川県で高い人気を誇っているとも聞きます。
やはり、あっさりとした味わいがウケていると思います。

 

会社は、播州の中でも、たつの市にあります。
龍野と言えば、播州の小京都と言われていますね。
京都に住んでいた私から言えば、少し迷惑な思い込みだと言えます。
わざわざ一々小京都言わなくても、龍野は素敵な所です。

 

童謡「赤とんぼ」の作詞者 三木 露風の生誕の地です。
播州の誇る作詞者でしょう。
子供の頃の子守りの「姐(ねえ)や」との過した思いでを綴ったのが、童謡「赤とんぼ」です。

 

それを知らないと、嫁に行けば、それきりの兄弟と思っている方も多いはずです。
15歳で嫁に行ったので、子守りの「姐(ねえ)や」のお里とも連絡が無くなったと言う意味ですね。

 

15歳と言っても、数えですから、満で言えば13歳か14歳ですね。
今で言えば中学生ですよ。
当時は普通の話でしす。
ええって言うこと莫れ、もうすぐ民法改正されて男女18歳から結婚できるようになりますが、現行法律でも、女性は16歳で結婚できるのは、この当時の事情を考慮しての事になります。

 

でも、子供の頃の大切な記憶を童謡にしたのですから、子守りの「姐(ねえ)や」に背負われて見て、夕焼けに赤とんぼが飛ぶ情景は、素晴らしかったのでしょう。

 

それに、龍野と言えば、龍野藩5万3千石の脇坂淡路守の城下町として知られています。
藩祖・脇坂安治は、賤ヶ岳の七本槍の中では最年長の武将ですからね。
それに8代安董は、老中にもなった準譜代の家柄ですよ。
赤穂浪士でも、脇坂淡路守と言えば、必ず重要な役どころで、萬屋錦之介さんを思い出します。

 

名シーンの『殿中刃傷があった直後、赤穂の隣龍野藩主安照が、斬り付けられて、抱きかかえられて運ばれる吉良とぶつかり、吉良の血で大紋の家紋を汚し、それを理由にして「無礼者」と吉良を叱責する』というものがあります。
史実としての確認は出来ないので、講談やお芝居の作り話でしょうね。
龍野城主(従五位下)と言え、吉良家(従四位上)の方が官位もずっと5つ上です。
それに、無礼者と言って叱責することはありません。

 

それこそ、ここで更に刃傷なれば、もっと盛りあがったかもしれませんね。
赤穂と龍野の二つの藩士から、命を狙われることになりますからね。
そうなれば、龍野も赤穂に並んで、播州の中でも、全国区になったと思います。

 

そんなことしたら、ちゃんぽんめんみたいに、話が混同してしまいますね。
それこそ、「輪違い」ならぬ場違いな話になります。(笑)

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。