''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 冷やし中華 ごまだれ味 より。

令和になって、最初の台風が発生したのは、何とも不思議です。
5月1日から令和の新しい元号になって、関西では、それほど雨の影響はなかったです。
空梅雨かと思いきや、この時期に台風です。

 

関西では、そろそろ梅雨入りです。
こんな台風の日に、G20を大阪でやらなくてもと思いながら、一転台風一過となりましたね。

 

道路も市内は空いています。
市内を走る高速道路は、このG20に際して、閉鎖されています。
いろいろな所で、影響がでそうですね。
市民生活に影響が少なかったのは、これ幸いでした。

 

昨晩も、我が家での雨の最中の夕食でしたが、気分だけでもと夏にしてみました。
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冷やし中華にしてみました。
味のごまだれです。
写真では、タレはかけていません。

 

具材は、胡瓜に、金糸玉子に、ハムに、トマトです。
一般的な具材だと言えます。

 

もちろん、3歳児ゆうゆうも食べます。
ゆうゆうは、麺が大好きです。
冷やし中華は、何度も食べています。

 

ただ、ごまだれは、今回が初めてですよ。
いつもは、醤油だれです。
大人の量を少し少なくした分量を、ゆうゆう用に用意しましたが、ほぼほぼ完食しました。

 

やはり、岳父のDNAで、麺類が好きです。
私も、麺類は大好きです。

 

冷やし中華と言えば、若い頃、アルバイトしていたラーメン屋で、夏の時期だけに、冷やし中華を提供していたことがあります。
ラーメン10に対して、冷やし中華1の割合でも出ません。

 

暑い夏でも、熱いラーメンですよ。
私も、同感です。
冷やし中華は、作る時間も掛かるし、具材の用意とかで、手間がかかる分、利益は出ません。

 

もうけるつもりなら、冷やし中華は、止めるべきです。
食べない客が、「冷やし中華ある?」って聞きます。
聞きたいだけです。
ひやかしの客が多いんですよ。

 

ラーメン屋提供する冷やし中華は、ラーメンの転用が多いです。
盛りつける具材も、もやし、ねぎ、シナチク、チャーシュー、千切りキャベツ、トマト、缶詰のミカンとチェリー、といつもの定番の具材がベースです。
これに、醤油ベースのタレを入れて提供するわけです。

 

グラスの器に、氷を下に敷いて、湯がいた麺をよく洗って、ぬめりをとって、氷とよくあえて冷やして、具材を盛り付けて出すだけです。
これで、+200円なら、ほぼほぼ手間賃だけです。

 

ラーメンなら、+ライスと言う流れになりますので、やはり、利益が薄くなります。
夜呑んだ後の〆に、ラーメンはあっても、冷やし中華の提供した記憶がありません。
ですから、冷やし中華に、いい思い出がありません。

 

家でしたら、家族分ですので、手間は苦痛になりません。
それ以上に、娘が、「おぃちぃ」と言ってくれるのは、ありがたいです。
明日も作ろうかと言いたくなります。

 

毎夜毎夜の麺が続くと、嫁はあまりいい気はしない気がしそうです。
G20の世界の平和より、我が家の家庭平和を念じるしかありません。

 

もちろん、この日のメインデッシューは、「ポークソテー、トマトソースがけ」でした。
その口の酸味と、ごまだけの相性を加味すれば、悪い取り合わせではなかったと思います。 

 

ゆうゆうも、ポークソテーは、大好きです。
甘酢あんにする時もありますし、和風ソースにする時もあります。
外さず、おぃちぃと言って完食してくれます。

 

とりあえず、外は嵐でも、家の内は平和で温かいです。
ありがたいことです。

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。