少し前の事です。
6歳児の娘と自転車で、嫁との時間の待ち合わせの時間を少し前に着くようにして、とある場所に立ち寄りました。
川幅も整備されて、遊歩道にされている川です。
その中に、大量の鯉が住んでいます。
亀さんも住んでいます。
鯉は、ほとんど黒い野鯉です。
錦鯉ではないですね。
遊歩道に、娘のゆうゆうを立たせて、道幅の広い所に自転車を止めて、木の長椅子が設置されています。
娘は、20分位眺め続けています。
同じように、子供連れの親子が多いですね。
ウジャウジャ居る様に光景です。
ただ、この付近だけに集まります。
餌をくれる方が居るんでしょう。
川の鯉は、意図的に集められたものでしょうね。
堰き止めもありません。
不思議ですが、毎回この辺りに大きな鯉が集まっています。
滋賀県のとある都市では、普通の用水路に錦鯉が離されています。
それをいつも思い出します。
水の大切さを、痛感します。
水が綺麗でないと、魚も住まいしません。
もちろん、鯉が居る為に、水が濁ります。
水質が悪い環境でも、鯉は住めとる聞きますね。
でも、意図的に水を綺麗にしないと、折角の錦鯉が楽しめません。
水質管理には注意されていたのでしょう。
今回の場所では、そうした意図した水質環境の意図は見えなかったですね。
でも、何か意図的にそうされているようです。
ただ、鯉の居る川には、何か癒されますね。
小さな魚も見えるし、亀も泳いでいる。
組まれた石には、亀が甲羅干しをしています。
時間を気にせず見られるなら、もっと楽しめます。
ただ、この日は、嫁と買い物の待ち合わせで、荷物運びの担務がありましたね。
食材の買出しに呼ばれただけの2等兵です。
もっと見ると嫌がる娘を無理やり自転車に乗せて、嫁との待ち合わせ場所に向かいました。
知らない人が見たら、誘拐ですよ。
怒っている娘なら、警察に職質されたら、 「この人誰?」と聞かたら、「知らないおじさん」と言いかねません。
もちろん、実子ですから、そんな事はすぐに身分証明書で判明しますが、そんな目で見られるのが嫌ですからね。
とんだ道草になりました。
こんな日もあります。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。