ロシアのウクライナ侵攻を契機に、諸物価の上がっています。
スーパーに買い物に行っても、いつもの棚の商品を買おうとすると、値段が上がっているのに、驚かされます。
世界情勢が、我が家の家計にも影響が出ます。
そんな中、先日ライフに立ち寄った時に、特売品をはじめ、いろいろ買いましたが、序に買ったのが、スターセレクトのしょうゆヌードルです。
「スターセレクト」は、お客様のより良い生活のためにライフとヤオコーが共同開発したプライベートブランドです。ブランド名には「安全・安心・おいしさ・信頼の価格・お客様の笑顔」の5つの志がひとつになって新たなる輝きを生み出すという意味が込められています。
(ライフのホームページより)
要するに、プイベート商品と言う事でしょう。
私もこれをよく買います。
値段も安いし、それ以上にあっさりとした味わいが好きですね。
これにおにぎり1つ食べると、簡単なランチになります。
こってり系のラーメンより、あっさり系のラーメンを好みます。
洪自誠著の『菜根譚(さいこんたん)』でも、「 醲肥辛甘(じょうひひんかん)は真味にあらず。 真味は只だこれ淡なり。」という一節を思い出します。
カップ麺で喩えるのは、可笑しいですが、これからの鍋の時期なら、ふぐでしょうね。
あっさりしていた美味いです。
寿司でも、脂の乗った大トロや中トロよりも、あっさりした鯛やヒラメなどの白身魚を好みます。
年末の我が家のふぐ鍋は、岳父が健在だった頃からの嫁の家の習慣にもなりました。
私が、その年の12月上旬に、嫁とふぐを食べに行って、嫁が家でもふぐ鍋(てっちり)にしてからの毎年の恒例行事になったと言います。
毎年、いいポン酢(旭ポン酢)を用意して、これで頂きます。
6歳児ゆうゆうも、ふぐは大好物です。
2歳頃には食べさせていましたからね。
子供頃に、ふぐ食べて育つとは、幸せ者ですよ。
最近では、白鯖ふぐの焼きふぐや唐揚げでも、我先に食べますね。
毎年のとらふぐ鍋(てっちり)なら、無心に食べます。
我が家は、カニよりふぐです。
今年も年末にふぐ鍋(てっちり)が待ち遠しいです。
冬場は、年に3回くらいは、食卓に登場してくれます。
雑炊も美味いですからね。
天満橋商店街の中に、何度か行った店で、ふぐ鍋(てっちり)を頂いたことが懐かしいです。
嫁と一緒になる前に、ふぐ鍋(てっちり)セットの中から、てっさは除いて、てっぴ、唐揚げ、後雑炊セットに限定すると、よりお得な価格で頂けます。
プラスして、ふぐのアラセットを2つ追加した方が、食べ応えあります。
コスパもいいです。
洪自誠著の『菜根譚(さいこんたん)』からいろいろと話が飛びましたが、ふぐのシーズンになると、ネタにさせて頂いております。
洪自誠著の『菜根譚(さいこんたん)』は、中国では、それほど人気がないと聞きますが、日本の経営者では、よく愛読されている書物の一つだと聞きます。
日本人向きなんでしょうね。
コロナ前の爆買い時期には、中国人も、ふぐの味を筆頭に鮮魚や和牛の旨味を知って、黒門市場辺りでは、中国人ばかりで、道が通れないほどでしたね。
また、あんな時代が来るんでしょうかね。
それまでに、中国の台湾侵攻で、尖閣侵攻で、ロシアと同じように中国の日本を含めた台湾有事に突入すると、その賑わいは無くなりますからね。
また、戻るのは、有史以来の選挙制度を用いた民主主義的な国の代表者の元での国家になってからでしょう。
もし、米国が今トランプ大統領なら、今の国連を脱退して、日本などの西側諸国を中心に、企業の株主制度のような形式の新しい国連を作ってくれたはずです。
国連の安保理の決議に、侵攻している戦争当事国が入っていることも異様ですし、その国が拒否権があるのは、如何でしょう。
企業の取締役会でも、利益相反行為に当たる時は、商法に規定があります。
刑法でも、裁判官と関係ある被告や被告人は、裁判に関与できないシステムがありれますからね。
国連の安保理の決議で、そんな非道なことを許す国連は、機能していません。
一度解体して、新しい組織にすべきですよ。
費用の分担も加盟国で、議決権と比例してしっかりと分け合って支払うべきです。
まさに、企業の株主のような制度にすれば、ある意味公平感はあります。
どんな最貧国でも、株主になってから、世界のルールの一翼を担うべきです。
もちろん、株式形態は、費用的に1株が無理なら、端株、単位株制度も使えばいいはずです。
1個100円未満のインスタントカップ麺から、国際政治の話に飛んだ長い話になって、麺も延びたかもしれませんね。(笑)
平穏な国際社会になることを祈るばかりです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。