先日、JR環状・寺田町駅から、徒歩5分程度の場所にある展示場の 「はりたん展 うたのおひろめ」の展示に行って来ました。
2025年10月31日~11月9日(金土日のみの営業) 現在展示開催中 です。
場所は、ギャラリーと雑貨の「太陽とハリネズミ」です。(入場無料)
歌(短歌)と文字や写真や絵画とのコラボ的な展示です。

私もブログにも、時折、和歌や俳句を引用しています。
何か自分の今のち立ち位置を確認できるような、和歌や俳句を引用しています。
時代を越えて、人の心の機微を感じては、悦に入っております。
私がと取り上げるのは、高尚な文学的なモノでなく、食べ物の関したものも、多いですからね。
11月になると、ビールや発泡酒も美味いが、日本酒も美味いです。
燗酒の薦めですね。
おばけでも 君の歯ざわり感じたい 酢味噌燗酒 霜月の夜 by かんとうしょうえ
いろんな感性から読まれる短歌もいいですね。
高尚な和歌より、庶民でも楽しめる落語に出て来るような百人一首に和歌の世界も好きですよ。
日本人の感性に、和歌や俳句、短い文学の世界の中に、目線を下げた所にも、幸せがあるんですよ。
小さな幸せ集めてたら、大きな幸せに感じるかもしれません。
とんでもスキルの向田剛志(ムコーダ)みたいに、神様の小さな加護を、3つもあれば、大きな加護に相当するようなものです。
今夜は、燗酒に関東煮(おでん)でも食べたくなります。
もちろん、独り侘しい手杓です。
同じ霜月でも、霜月若菜と言うと 映画『大阪物語』の賑やかで複雑な家族の話になりますよ。
我が家は、嫁と娘の3人暮らしがちょうどいいです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。