''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

家呑み晩酌タイム カンパチの刺身 ちょい盛の小鉢 より。

寒くなって来たら、やはり、熱い燗酒が恋しくなります。
酒は燗 肴は刺身 酌は髱でしょう。


私の呑みは家呑みです。
髱(たぼ)の酌など皆無の独り手酌です。
それもありですよ。


品よく徳利での燗酒もいいですが、家なら手軽なレンジの燗酒になりますよね。
お湯が沸いている屋台の鍋なら、ここにチロリを付けての燗酒もいいです。
チロリと言っても、最近の若い方は、ご存じないでしょうね。
洒落た居酒屋やそば屋などでは、燗酒以外にも、常温の酒でも、徳利代わりに銅製のチロリを使う所もあります。


そんなこと言ったら、錦市場の有次の高価なチロリが目に浮かびます。
京都にいた時は、時折錦市場に出向いて、酒肴の用意をする途中に、有次の庖丁を見たりしていました。
すでに、今の家のキッチンでは、岳父愛用の堺の出刃や柳刃、菜切りのいい庖丁があります。


YouTubeでも、魚の捌いている動画もよく見ます。
流石に、師走と言っても、大きな鰤を一匹買って、捌くのは手間です。


私の場合には、魚の刺身の冊を買って来て、刺身にしています。
正月前では、鰤の皮付の腹身を買って来て、鰤照りと鰤の刺身と、鰤しゃぶの用意をすることもあります。
コスパがいいですからね。

 

週末のスーパーで、手頃なカンパチの刺身の冊が売られていたので、これを買い求めて、家で刺身にしてみました。
朝に捌いて、夕刻に私が刺身にしましたので、コリコリ感と旨味のバランスもあって美味かったです。
8歳児ゆうゆうの皿には、少し多い目に盛ってやります。
もちろん、一気に完食です。


ゆうゆうの皿には、カンパチの他に、ちりめんじゃこも添えていやります。
大人は、じゃこ盛の大根おろしの小鉢も用意しています。
ゆうゆうは、大根おろしが辛いと言って食べません。
その為、刺身盛に一緒に盛ってやることが多いです。


じゃこの盛の中から、鯵や蛸など見つけては、大騒ぎします。
ご時世ですが、昔は、もっと普通に入っているのが、普通でしたけどね。


私などは、量でなくちょい盛くらいがちょうどいいですね。
その分、年をとったのでしょう。
ちょい盛の妙と言うのがありますからね。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              

 

家呑みちょい盛の「ち」
              
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