''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大根日記 その9

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朝の日差しをいっぱいに受けています。
裏庭にも、午前中にはその日差しが入ります。
午後からは、日差しは緩やかながら、日陰になって、程よい湿度を保ちます。

これなら、大根とその仲間たちも安心です。
適度に風も入ります。
四方を塀に囲まれていますので、突風に悩まされこともありません。
サンルームのようななっていますので、雨に悩まされることもありません。

穏やかな時間を過ごせます。
温室ほど甘やかしてはいません。
本当に穏やかです。

朝の目覚めから、水やりが私の日課です。
最近、このプランターの前に腰掛けて20分近く座り込んでいる自分に気づくことがあります。

じっと眺めても飽きませんね。
心地よいと言えます。
心が病んでいるんでしょうかね。

善人ぶって、偉そうなことを書いても、そこには日常があります。
イライラする事も多いです。
嫌な事も多いです。

大根とその仲間をじっと見ても、時間を忘れてぼーっと出来ますね。
癒しの時間です。
土に触れる、水に触れるのは、やはり人間の本質的なものなんでしょうかね。
こんな植物に癒されるなんて考えてもいませんでした。

でも、何となく生き物であるとしっかり感じています。
変な話、そこに会話があるんですね。

「水、もう少し要る?」
「ええ、頂けるなら」
「私、これで十分よ」
って、あちこちから声が聞こえる気になります。

穏やかな時間です。
ありがたいと痛感しますね。

最後まで、のびのびした話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。