''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

旧友の暑中見舞いより。

先日、私が出した暑中見舞いに対して、暑中見舞いのお返事を頂きました。
年賀状と暑中見舞いくらいの葉書のやり取りです。
同じように何人か、同じような季節のご挨拶を続けています。

この歳になると、なかなか遭う事もままならず、先様のご都合もあり、気安く携帯電話に、「明日、ヒマ? ご飯でもどう?」とお誘いもし難いです。
私と違って社会的地位もある方なら、心安く電話することも気が引けます。

もともと、こうしたフランクな付き合いの苦手な私としては、季節のご挨拶はありがたいです。
近況が葉書の文面から読み取れば、それでいいのです。
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昨日頂いたのは、私の後輩です。
学生時代の後輩です。
しかし、年齢は私より20歳近く上の方です。

後輩などと感じたこともありませんし、いつも大人の気遣いをして下さいます。
恩師の存命中から、小さい先生として接して来ました。

恩師の黄泉の旅立ちにも、ご家族と一緒してお見送りさせて頂くご縁も頂きました。
恩師とも存命中から、前世にご縁を頂いていたと確信していました。
この暑中見舞いを頂いた友人も同じです。
不思議なことが世の中にあります。

なかなか遭える機会をないまま、この10年、15年を過ごしてきました。
何かの行事にたまたまお会いするくらいです。
久しぶりと、懐かしい顔にほっとするのも事実です。
忙しさのため、その後ご飯でもという機会がないんです。

いつも優しく接して下さいます。
人生に頭が上がらない女性は、ほぼ3人です。
まずは、母、次に母の姉、つまり私の伯母、そして、この小さい先生です。
逆らうことはないですが、やはり、そのまま言うことを聞いてしまいますね。

こうした女性はいるものです。
いて当然です。
返事の暑中見舞いでも、旧友を温めましょうと、暖かい言葉が最後に添えられています。

事務所の連絡先、携帯電話番号も添えられています。
もちろん、私もそれらは携帯に記憶させています。
それでも、ありがたいです。
感謝の気持ちです。

前世ご縁、現世のご縁を強く感じます。
節目にあっては、ご一緒です。
数年前の東寺さんの法要もご一緒でした。
今年は、「お久しさまです」と電話してみようかと、考えることもありますね。

電話って、少しかけ慣れないとかけ難いものです。
メールなら、何となく送りやすいのですがね。
メール世代の現代っ子です。(笑)

いろんな迷いも会えば、10年、15年の時間を感じさせず、学生の時みたいに、仕事でよく会っていた時みたいにね。
もともと、同業者でしたからね。
今は懐かしい過去です。

仕事もいろいろとトラブルもあります。
試練と考えるべきなのでしょうかね。
現世の修行です。
いい縁を結び、悪い縁を断ち切る。
いい行いをなし、悪い行いをなさない。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、いってかえると、帰る所がある話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。